コミックマーケット91 三日目 「大晦日の漢祭り」
大晦日である三日目も、再び雲一つない快晴。
改めて今回の冬コミは天候に恵まれていると実感。
開場後、まず向かうのは東123。
最初に並んだのは『斬鬼楼』。
予想通りグッズは完売していたものの、無事に新刊を頒布してもらうことに成功。
その後は同じ東123の『ウルトラシッカチーフ』を巡回し、東456へ。
東456のサークルに後ろ髪を引かれつつも、向かうのは東7ホール。
並んだのは「たわわ」で有名な『比村乳業』。
ちょうど私が並ぼうとした10時55分頃にグッズが完売。
新刊のみの頒布に切り替わった旨のツイート。
比村サーキットがスタートしました
大蛇の如き列、一体同じ場所を何往復すればいいのか分からない。
そんな長蛇の列だったものの、列捌けは非常に良好。
というか常に歩いていた気がするのですが、これは
結局、45分程度で頒布してもらうことに成功。
繰り返すようですが、サークルとの交流という面では必然的に完売後になること。
そして人と人との交流の機会が減ってしまうことを考えれば、
決して最適解とは言えないと思います。
でも、長蛇の列が出来るサークルとしては答えの1つ。
ベストではなくてもベターな方法なんだと思います。
さすがにこれだけの列が出来るとね……
『比村乳業』を無事終えた後は『ウラシマモト』へ。
と思ったら、こっちもすごい動きの列。
そして何故か列に並んでいる島本先生
…何やっているんですか、島本先生w
どうにかこうにか50分ほど並び、無事に新刊を頒布してもらうことに成功。
俺たちは…とうとう…島本に勝ったんだぁー!!!(マテ
前回の夏コミではシン・ゴジラ本を手に入れることが出来なかったからね。
(『ウラシマモト』の通販でシン・ゴジラ本をポチった)
そしてついさっき、とらのあなで委託していて驚いたよ!私の冬コミでの苦労は一体
…ま、いっか!
(アニメ「ごちうさ」第1話を見ながら)
その後、東7のサークルに並んでいた際に、
猛烈な尿意に襲われつつ必死に我慢。
手元には空のペットボトル
…無事、トイレには間に合いました。
良かったです、人としての尊厳を失う前で
もちろん、ペットボトルは使っていませんよ……
東7の巡回を終えたあとは、東456に戻ってサークルの巡回を開始。
東456からさらに東123とサークルを巡回後は、友人と合流して帰宅。
無事にコミックマーケット91を終えることが出来ました。
今回も多くの人に追うことができ、楽しいコミケになりました。
初めて会う人、何度目かわからない人、様々な人と出会いましたが、
全てが楽しい思い出になりました。
改めてコミケが対面頒布以外にも、人と人とをつなげる機会になっている。
そんなことを実感した次第です。
三日目の反省:トイレは適度なタイミングで
時空が捻れ、締め切りが破られる。
栄養ドリンクではらわたが抉られる。
垣間見えた、コミックマーケットの輝きが野望をそそる。
極道入稿の暗闇に、巨大な機械が響き始めた。
深夜に印刷機を使うのは、誰だ。
次回、『夏コミ』。夏の目覚めが始まる。