映画『ハル』を見てきました


ワンフェスが幕張メッセになったから行けていないなぁ…>挨拶

最後のビッグサイトになる時までは数年ずっと行っていました。
あのエスカレーター事故があった回も行っていましたし。
結局、あの事故が東京ビッグサイトから幕張メッセに移転する結果になったし、
1回は冬が休みなったりと、色々とターニングポイントになったなぁ…。

この事故がなければ、コミケでも西館のエスカレーターが使えたのかぁ…。
午後からしか使えなかったのですが、西館12→西館34→中央エントランスと
移動できたりと、西館の脱出の手段が今みたいに一つではなかったので、
地味にあのエスカレーターが便利だったのよね。
事故で怪我した人の件といい、色々と痛ましいなぁ…。
正直、あのタイミングでは、事故にあった人は
全員ワンフェスで有名なディーラーダッシュなので、
あまり同情はしていないのですが…。

「コミックマーケット84」記念一日乗車券の発売について
りんかい線に1日乗り放題 コミケ84記念一日乗車券発売へ

今回も記念一日乗車券を発売する模様

ちなみに値段は700円。
大崎駅や大井町駅から国際展示場駅まで、片道320円。
往復で640円と考えると、絶妙な値段設定だよね

ちなみに新木場駅から国際展示場駅までは片道260円。
絶妙どころか微妙だ…w


映画『ハル』を見てきました。

なお、ウィキペディアの『ハル』のページは全力でネタバレの模様

ここまでネタバレされると、もはや営業妨害だ…。
ていうか、映画見る前にウィキペディアの該当ページを見なくて良かったよ…。

“近未来の京都で生まれた、人とロボットの奇跡のラブストーリー”
を掲げるオリジナルアニメの本作。
ハルとくるみを中心としたお話なので、ラブストーリーではありますが、
ロボハルを中心としたくるみや荒波、くるみの祖父である時夫。
さらにご婦人(?)といった人との関わり。
その人と関わることによって、人の気持ちを理解しようと努力するハル。
そして願い事が書かれたルービックキューブ。
そういうロボハルを中心とした物語が、やさしい物語になっているなと感じました。

個人的には人の気持ちを理解できるようになるたいというハルに、
荒波先生が「人の気持ちを完全に理解することは出来ない」と、
さらっと言うところがさすが大人だなぁと思いました。
荒波先生自身は、あと何回祇園祭を見れるか心配するくらいなので、
大人というよりは老人な気もしますがw

それにしてもくるみが人間味があっていいですね。
最初は押入れに引きこもって、ロボハルに心を閉ざしたくるみですが、
少しずつロボハルと打ち解けていく様子は
見ていてほっこりしつつもニヤニヤしてしまいました。
中の人が『はたらく魔王さま!』の勇者エミリアなのも納得ですよ!(マテ

あまり上映している映画館がなかったり、
上映時間が朝、最初の回だったりレイトショーだったりと、
微妙にハードルの高い映画ですが、60分と気軽に見られる点もあるので、
機会があれば見てみるのといいのかもしれません。
大人でも1200円で見られるし(そこか)


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