「「ゲーム批評」最後の編集長、奈良原士郎氏の回顧録」を読んで思ったこと
モンハン3rdが売れる度に、うどんやの「もんはんのえろほん」が売れるわけか。
胸が熱くなるな>挨拶
本当に関連性があるかどうかは分かりませんが。
モンハンだけでのし上がるとはさすがうどんややでぇ…。
通称:コミケ企業ブース漏れ復活戦
なんて初開催の時には言われていましたが、今はどうなのでしょうか。
時期的にはコミケ参加者を確保しやすいし、ドリームパーティー並には集まりそうですが。
minoriがコミケの企業ブースに出展することがなく、こっちに出ていることを考えると、
意識的に電気外祭りに参加している可能性はあるんですけどね。
ただ、minoriはなんていうか、コミケでの悪名がとどろいているというか、
牛歩が酷かったので、抽選で落とされている可能性がありますが
ほんと毎度毎度牛歩で、いつスタッフに怒られるのか見ていてアレだったもので…。
私は一度も並んだことがないので、被害をこうむったことはないのですが。
しかし「アマガミ ちょっとおまけ劇場」全巻収納ペーパーボックスか。
個人的にアマガミは発売日に買ったぐらい好きなので、ちょっと欲しいなぁ…。
ユーズドゲームズと共に本屋に置いてありました
って、私はユーズドゲームズしか買っていなかったのですが。
…、お金なかったし。
ユーズドゲームズにゲーム批評、PC-DIY。
あの頃のマイクロマガジン社は輝いていたなぁ。
そして、自分はマイナー路線派だったことを再認識
今ではゲーム批評もPC-DIYも休刊。
ユーズドゲームズはユーゲー、ゲームサイドと名称が変わっていき、これまた休刊。
地味に出版不況を実感します。
しかしゲームサイドやPC-DIYは分かりませんが、
ゲーム批評は部数大幅減で休刊したのではないようで、
(といっても、全盛期の半分の発行部数だったそうだけど)
単純に発光部数が減ったことが原因ではないというのが、
なんとも言えない難しさを感じます。
これは私の体験談ではなく、
とある編集者経験があるフリーライターさんからの受け売りなのですが、
雑誌で理想の記事はアンケートで反応がある記事。
一番の理想は肯定と批判が50:50な記事。
(じゃあ批判100の企画はどうなの?と思ったのですが、聞き忘れた)
逆に一番ダメな企画はアンケートで全く反応がない記事。
Togetterを見る限り、私はその時期のゲーム批評を読んでいないので、
憶測に過ぎないのですが、読者側から反応がないというのは末期症状だと思う。
もちろん一定数は売れているので、反応が皆無ということはないでしょうが。
そして大幅リニューアルと休刊。
うまくいっていないときは何かの手段にこうずるのは当たり前なわけで、
大幅リニューアルは成功すれば、息を吹き返しますが、一方でリスクがともないます。
それは旧読者の切り捨て。
それがうまくいかなかったからゲーム批評は
おだやかな死から急激な死に変わってしまったのかなと邪推。
本当に憶測なので、外れている可能性は大いにありますが。
じゃあリニューアルしないで、今までの方針を維持すればいいじゃん。
というのも難しいもので、維持し過ぎると先細りになってしまうことが多い。
まして、ゲーム批評のようにある種の孤高さを持っていると尚更。
これはあくまでも私の感なので、同意してもらえませんかもしれませんが、
組織ってのは変わらないと腐るんです。
ファミ通なんてレビューで点数付けと、大作ゲーム特集は変わっていませんが、
漫画やコラム、コーナーなど、ちまちまと変わっています。
さすがにコンビニ菓子コーナーを初めて見たときは目を疑いましたがw
「全く変わっていないところもあるじゃん」と思うところもありますが、
そういうところは変わらないように変わっている。
なんというか、変わらない努力をしているんです。
だから変わろうとした。新しく読者を獲得しようとした。
リニューアルしようとしたことは間違ってはいないのですが、それがうまくいかなかった。
そのうまくいかなかった閉塞感で何も出来なかった。
その辺の後悔が奈良原さんには重いのかなぁ…。
と、Togetter読んでいて思いました。
やっぱ、編集部、なによりその場にいなかったから憶測に憶測を重ねて
よく分からない記事になっていますね。
しかし、編集長になった時点で休刊が決まっていたって完全な尻拭いやん…。
敗戦処理でモチベーションを上げろってのは難しいですよ。
私なら投げ出すかもしれない。
ていうか、所詮組織から見れば一人の力なんて小さなものよね。
なんて、センチに浸る12月の夜。
>秋葉原電気外祭り
毎回「『秋葉原基地外祭り』の間違いじゃねーの?」と思ってしまうのですが(ぉ)
29日にゃまた例の糞野郎のデモがあるしねぇ…。
社会的な立ち位置といいしぶとさといい、本当にゴキブリと同等ですな。
>ゲーム批評
ゲーム批評はあまり読んだことは無かったのですが、
「ゲーム関連の広告を載せない」などの姿勢などから、
個人的には某ファ◯通のレビューなんぞよかよほど
信頼できる(というか、読んでて納得出来る)雑誌だったような気がします。
そりゃ、ファ◯通が悪いちゃ言いませんし、あれはあれで面白い雑誌ですが
(これは、発行部数と歴史が物語っている通りですね)、
どうにも浜村通信のやり方は気に入らなくてねぇ…。
>どろっくすさん
ある意味、秋葉原基地外祭りですねw
毎回、毎回、自分はキチガイですってアピールして、暇な奴ですよ、ほんと。
ゲーム批評はプレイ時間を書いていたり、
やりこみ具合が分かりやすかったのが良かったですねー。
ファミ通は大作ゲームに評価が甘いってのが気になります。
FF8のことは忘れないw
まぁ、点数を低くしづらいというしがらみがあるのは分かりますが…。
その辺がファミ通がちょっとねぇ…。