「こち亀」が元祖の可能性が微レ存…?


一昔前の話。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』とか、
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』など、
やたらとラノベの長いタイトルが流行りましたね。

…「こち亀」が元祖の可能性が微レ存…?>挨拶

だって、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』ですよ!
24文字ですよ!
滑舌が悪い私では、噛み噛みになってしまいますよ!(マテ

ただ、「こち亀」作者の秋本治先生も

この作品の題名に関して、「長い題名をつけたら審査員が目を引くかなと思って。
でも、いざやってみたらあんまり意味なかったですね」と、秋本は語っている。

と語っているように、あまり意味も無く、今では廃れてしまったのかもしれません。
結局、「こち亀」のように略称で呼ばれてしまいますし

※ちなみに『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は「俺妹」で、
 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』は「俺ガイル」

「やたらとラノベの長いタイトル」の前に流行ったものといえば、
「4文字のタイトル」の作品。

『らき☆すた』とか『けいおん!』。
最近では『のうりん』とか『ベン・トー』もありますね。

ただ、「4文字のタイトル」が流行し過ぎたせいか、
かえって覚えづらくなってしまい、いつの間にか使われなくなった気がします。
『マブラヴ』とか『まぶらほ』とか『まほろば』とかややっこしいじゃんよ…
(『まほらば』は好きな作品ですが…。)

その点、『人生』ってすごいよな

ものすごく分かりやすく、覚えやすいタイトルだし、『人生』は人生だし
『CLANNAD』は人生


「こち亀」が元祖の可能性が微レ存…?” に対して2件のコメントがあります。

  1. Sasa より:

    なんかコメントの投稿方法が変わったようなので、こちらもHNを汎用のものに変えました。
    今後とも宜しくお願い申し上げます。

    >やたらとラノベの長いタイトル

    (参考)tp://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-866273-4/

    …もはや文字数を数えるのも面倒臭い(-_-;)
    ちったぁ花井愛子の「ん!」を見習えと小一時間(ry

    とはいえ、ラノベ以外にも村上龍の「限りなく透明に近いブルー」や映画「ブレードランナー」の元となった
    「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」のように、長ったらしいタイトルは昔からあったみたいですけどねー。

    >人生

    電気グルーヴの前身となったバンドですね?(違う)

    (参考)tp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%94%9F_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)

    電気はこの頃から既に電気だったんですねぇ…w

  2. s-diy より:

    >Sasaさん

    こちらこそ改めてよろしくお願いします。
    正直、このコメント欄の入力の仕方は使いにくい…。

    リンク先を見ましたが、時雨沢恵一と黒星紅白って、
    『キノの旅』のコンビですねw
    ラノベの長いタイトルは、他のタイトルが長いものと比べると、
    「話のテーマ」ではなく、「話のあらすじ」に重点が置かれている気がしますw
    電気グルーヴはオールナイトニッポンでイカれていたと知っていましたが、ここまでとは…。

    ゲームジャンル:クソゲーの『グルーヴ地獄V』を出していただけありますねw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です