「俺は貴様ほど人を殺しちゃいない!」
~『機動戦士Zガンダム』第12話「ジャブローの風」より~
ジェリド「バッテリーは生きてるぜ!」
連邦兵「本当か?」
連邦兵「の、乗せて行ってくれ!」
ジェリド「当たり前だろ。急げ!」
ジェリド…!
ジェリド「これからは自分の力で生き延びろ!運が良ければ死ぬことはない。」
連邦兵「中尉…。」
と、連邦兵を置いてガルダに走り出すジェリド。
ジェリド……>挨拶
果たして連邦兵の気持ちはいかに。
励まされたのか、それとも「ちょ、待てよ」と思ったのか。
あのクワトロ・バジーナに「味方を盾にするとは汚い!」 と
言わせるくらいなので、前者な気もします。
でも仲間や部下を思いやる一面があったりするわけで、
どっちだったのか判断に困る今日この頃。
あとジェリドといえば「口は災いの元」あと汚名挽回
改めて見返すと、だんだん影が薄くなるキャラクター。
次々と仲間を失っていく経緯といい、不憫なキャラだなと思います。
そりゃ、「スパロボ」ではカミーユと和解するルートもあるわけです。
…ていうかあったんだ(マテ
幼少の時にジェリドを見た時はショボい奴としか思いませんでしたが、
今見ると妙に人間臭かったりと色々と思うことがあります、ハイ。