さよなら絶望放送 第159回
■「孤独のグルメ」新作レビュー 大井町でフェイントラーメン編
「秋の冷し中華もまた一興なり」
さすが一人飯のスペシャリストの吾郎ちゃん。言うことが違います。
最近の冷え込みっぷりを考慮すると正気とは思えないのですが
そんな吾郎ちゃんが冷やし中華からラーメンとはしごしたお店はこちら
ラーメンが完全に一致。
人が並んでいて断念したお店は永楽は分かったのですが、こっちは分かりませんでした。
なんというか昔ながらのラーメンといった感じで、逆に新鮮です。
そして吾郎ちゃんが食べているというだけで、おいしそうに見えます。
経済効果は数億円というのはあながち嘘ではないかもしれません(マテ
しかし今回の吾郎ちゃんのセリフで一番グッと来たのは
「俺は並んで食べるのが嫌いというより 食べている時後ろで誰かが待っているという状態が嫌なんだ。」
確かに誰かが待っているというのは嫌なもので、
後ろに立たれるだけで無駄にプレッシャーを感じます。
そこにラーメン店でおなじみの行列というプレッシャーは恐怖。
さらに二郎のようにロットが加わるとさらに恐怖です。
色々と忙しい現代、飯ぐらいゆっくり食べたいものなのです!
…まぁラーメン食っている時点で何を言ってるんだおまえはって話なんですけどね。
しかし「孤独のグルメ」。次の話はいつになるんだろうか。
単行本2巻って出るまで連載続くのかなぁ…。
■さよなら絶望放送第159回
キリンさんが好きです!でも、お馬さんの方がもーっと好きでーーす!!
絶望ネーム:俺の人生お馬でアウトより。
マジ競馬やめた方がいいよ
残暑見舞いのハガキのみで構成されている今週。
残暑なのに季節はすでに秋。気にしたら負けなのです、多分。
そして久米田プロ要らないものサイン入りプレゼント。
特に気になったのは「南国アイスホッケー部」の資料用スティック・2本1セット。
久米田先生いわく、「これはまだ僕が未来を信じていた頃買ったスティックです」
久米田先生、来世はスポーツ漫画を描けるといいですね!
個人的に希望は「ダイヤのA」みたいな野球漫画希望(マテ
普通のお便りでも、今週はハガキで構成されているラジオ深谷(しんたに)便。
普通の残暑見舞いが読まれているとこの番組では新鮮です。
この番組において、いかにロクなメールが読まれていないという証左ではありますが。
いや普通のメールも読まれているんだと思います。
ただ、普通すぎて埋没するだけなんだと思うんです
普通のネタだと、普通っていうなあ!となってしまうしね…。
オラウータンに絶望した「絶望した!○○に絶望した!」
前はゴリラだったじゃんというツッコミはヤボってもんです。
今回はハガキにゴリラが描かれていたんですから!
…、でもネタって、オラウータンのネタなんだよね。
シャフトのアニメが少なくて、エンドカードの仕事がない氷川へきる先生。
大丈夫!「荒川アンダーザブリッジ*2」と「それでも町は廻っている」があるよ!
「荒川アンダーザブリッジ」は第1期の第1話ですでに描いてるけどね!
…、意地でも「ぱにぽに」には触れない件について。
氷川へきる先生、「ぱにぽに」第15巻発売おめでとうございます。
ハガキオンリーでもこもり上手さんの投稿が絶えない「こもり上手と呼ばないで 」。
篭っているのにどうやってハガキを出すんだろう?
という疑問を感じた私は気づいてはいけないものに気づいたのでしょうか。
蚊取線香火をつけて 燃えつきるまで 目を離さなかったり、
しかし窓を変えたり、部屋の中ではアクティブなんですね!
部屋の中ではアクティブならば、外に出なくてもアクテイブだと思います、多分
>経済効果は数億円
このへんの根拠はよくわかりませんが、
個人的な見解としては、「BLACK徒然草」のレビューでこどグルを知り、
結果、半ば知る人ぞ知る漫画だったこどグルが改めて再評価された感がありますので、
こどグルの経済効果以上に恐るべきは、
発端となった「BLACK徒然草」などのレビューの効果では、という気がします。
…それにしてもBLACK徒然草が書籍化ですか。買わねば。
>それ町
アニメ、始まりましたね。
個人的には同じ作者の「木曜日のフルット」も好きなのですが、
さすがにこちらはアニメ化は無理だろうなぁ(汗)
>どろっくすさん
確かに「BLACK徒然草」のレビューは貢献したでしょうねー。
要所要所のネタは抑えつつ、味わい深いセリフも多く、
深い漫画だということを知ることができましたし。
それ町は原作を読んだことがないのでわかりませんが、
シャフトっぽいノリだなぁということを感じました。
個人的には機会があればシャフトに「さよなら絶望先生」第4期をやって欲しいものですが…。
「木曜日のフルット」は存じてなったのですが、
2ページ漫画だったんですね。
確かに単行本1巻では厳しいかもしれませんねぇ…。