コミケ前には『孤独のコミケ』が読みたくなる

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あぁ、あのおばさん生きていたんだ＞挨拶

このおばさん↓

ちなみに名前はリ・チュニとのこと。
ていうか、Wikipediaに記事あんのかよ
ほんと、Wikipediaってよく分からない項目があるよなぁ…。

このおばさん、ってかアナウンサーが所属している朝鮮中央放送。
昔は散々日本テレビの「北朝鮮の一週間」でネタにされていたわけですが、
この手の北朝鮮いじりネタというと、やはり思い出すのはブラックワイドショー

時期的に小泉総理（当時）が訪朝し、
その後、拉致被害者が帰国してすぐの時期であり、
北朝鮮ネタがセンセーショナルに報じられていた時期でもありましたが、
ブラックワイドショーの切り込みっぷりは普通の番組ではありえないレベル。

北朝鮮情報コーナーでは少年律動体操を延々を流したり、
ジャガイモ米を作ったり、黒★居酒屋では北朝鮮のことを言いたい放題言ったりと、
深夜番組ならではのやりたい放題の番組でした。

喜び組の踊っている映像が初めて公開したりと、
地味に資料的にも優れていた番組でしたが、
地味どころじゃないヤバさを持っていた番組

今思うと、初めて毎週楽しみにしていた深夜番組だったかもなぁ…。

■孤独のコミケ

コミケ前に何故か見たくなるから不思議

「同人誌を読む時はね、誰にも邪魔されず自由で、
なんというか救われてなきゃあダメなんだ、独り静かで豊かで・・・」

コミケ前といえば、色々と不安になる時期であり、
コミとケいえばやはり不安になるのが天気であり、特に冬コミで心配になるのは雪
雪といえば、実際に雪が降ったコミックマーケット67一日目

当時、私は始発の電車に乗って、東駐車場の一般待機列に並んでいたのですが、
途中、雪が降ってきて凍え死ぬかと思いました
あの時は、気のせいか開場前に待機列にいた人が少なかった気がします。
開場前の列移動で、だいぶ前に行けたことを考えると、
間違っていないと思うのですが…。

その他にコミケ前に不安になったことで印象的だったのは、
2005年の夏コミこと、コミックマーケット68。
ちょうど、この時期にドラマ『電車男』が放送されており、
よりにもよって、コミケ直前にコミケ回をやるというタイミングの悪さ
（ドラマ内では「コミックキングダム」という架空の即売会）
ドラマの影響で予備知識のないお上りさんがコミケに来るのでは…。
と戦々恐々していた記憶があります。

結果的にきんもーっ☆でお馴染みの出来事がネット界隈を騒がせ、
バイト先のネイサンズ公式サイトが謝罪文を掲載する事態にまで発展し、
その騒動で忘れられた感がありましたが、
お上りさん対策でコミケスタッフは大変だっただろうなぁ。
と、今更ながら思う次第です。

ちなみにきんもーっ☆があった日は三日目で、
ネイサンズのケータリングが配置されていたのは東駐車場。
私が三日目に並んでいたのは東駐車場

…、ネイサンズが居たことはよーく覚えているよ…。

ちなみに現在、ネイサンズは日本からは撤退している為、
コミケにケータリングで参加することはまずないと思われます。

昨今、ツイッターなどを通じていわゆる炎上の類は数えきれないほどあり、
珍しくもありませんが、当時は珍しかった印象があります。
また、炎上先がブログからツイッターに変わったことも時の流れを感じます。
ですが、炎上先が「世界の誰からでも見られる可能性がある」
ということを忘れているのは不変であり、
「ネットに書いて良いことと悪いことがある」
というのは変わらないよなぁと思う今日この頃です。

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