コミックマーケット82 一日目 「シャフト」


~本当にあったコミケ怖い話~

冬コミ三日間の開催中にトイレに行ったのは1回だけだった

その1回も冬コミ終了直前。

冬は冷えるのでどうしてもトイレが近くなるのになんでこうなかったかというと、
大きいほうがなかったのはただの偶然。
小さい方は待機列にいる時にトイレに行かなくても済むように、
朝、起きてすぐにトイレに行って、
その後も必要最小限の水分しか取らなかったからなのですが。
…夏コミでこんなことをしたら死にますね、ハイ。

冷静に考えると結構体に悪いことをしていた気がする。
元旦過ぎても疲れが取れないし。
(それはただの運動不足です)

時はさかのぼって12月29日。
地元の始発電車に乗って、大井町駅に到着。
ここでりんかい線始発電車に乗ろうとするも、
大井町駅のりんかい線ホームは多くの人。
そして、始発駅である大崎駅で大量の人が乗っている為、乗ることが出来ず。
りんかい線の臨時列車がで5分後に来てよかったです…。

国際展示場駅に到着した後は一般待機列へ。
天気予報は「雨のち曇り」でしたが、
早朝に雨は止んでいたおかげで雨の影響は受けず。
しかし、ぼっちで一般待機列。

「一人ぼっちは寂しいもんな」

どこぞの某魔法少女が言っていた台詞に深く同意します。
性格的に何もしないのは非常に辛いタイプなので、非常に時間を持て余す。
ウォークマンに入れたWebラジオは一本あたり40分以上ある為、
非常にありがたかったです。

そんな残念!さやかちゃんでした!な気分を味わっていると、
列移動を開始し、開場時間である朝10時に。

まず向かうのは企業ブースである『シャフト』。
なかなか移動できなかったり、
本気で死ぬという恐怖を感じた企業ブース屋内を通りぬけ
どうにかこうにか『シャフト』の列最後尾に着いたのは10時39分。
少々マズったなぁ…。と、思っていたのですが、
列捌けも悪く、同じ場所で1時間半以上待機

気がつけば14時30分
コミケで無駄に時間を浪費するという恐怖。
さすがにサークルが行けないことをに不安を感じていると、
『劇場版魔法少女まどか☆マギカKEY ANIMATION NOTE
extra (別巻) 始まりの物語 永遠の物語』が完売。
私と私の周りの人達の目がますます死ぬ
そして『ひだまりスケッチ×ハニカム ぷろだくしょんのーと』も完売。

あーん!二つもが完売した!
まどマギ本&ひだまり本読もうって思ってたのに…
くすん…シャフト人気過ぎだ…

・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「まどマギ本、ひだまり本、化物語本出すって載せたじゃないですか!
どーして、どーして!?もう完売!?嘘でしょ!?
信じられないよおっ始発参加で買えないなんてっ!!
4時半並びと差がありすぎるわっ!!次の日は買えますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・

私は3作品ともBD買ってさ!大好きだったんですよっ!!
まどマギさまあっ!完売しちゃ嫌だああああああっ!!
シャフトのカバッ!!え~ん・゚・(ノД`)・゚・

P.S 『さよなら絶望先生』アニメ第4期お願いします!!

…『化物語 KEY ANIMATION NOTE prologue』が、
残り15冊の時点で買えたのは、4時間半並んで何も買えずが回避出来て、
本当にせめてもの救いだと思いました

シャフトスタッフの「何時から並んでいたんですか」
→「すいません、待たせてしまって(苦笑い)」には、
怒りを通り越して苦笑いするしかありませんでしたがw

正直、シャフトに並んだ人はみんな魔女化していたのではないかと思う

そんなシャフトから開放されたのは15時過ぎ。
急いでサークルを巡回するも、時間が時間だけに撤収しているサークルも多く、
にっちもさっちもいかない状態でほぼ涙目状態。
それでも16時前に1サークルだけ回ることが出来て、今度は嬉し涙目状態。

そんなこんなで気がついたら16時になっていて、一日目は終了。

その後、会場をあとにし池袋で友人達と少し早い打ち上げ。
コミケ期間中ではありますが、やっぱり気の合う人たちと飯を食うのは楽しいです。
そして、この場で同じくシャフトに並んだ人と遭遇。
その方曰く、4時半に一般待機列に並んで、買えたのは14時とのこと
私も4時半に並べるような努力をすべきだった…。

そんなわけで一日目はなんとか無事に終了。
私は21時には帰ったのですが、友人たちはもっと遅くまで喫茶店にいた模様。
友人達はタフやねぇ…。

やはり今回の反省点というと、一にも二にもシャフト。
何故、ワシントンホテルなりサンルート有明の空室を見つけるといった
チャンスがあったのにも関わらず、4時半に並べるような努力をしなかったのか
努力を惜しんでしまったのか、全力を尽くさなかったのか。
本当にこの点を悔いてしまって仕方ありません。
そんなに欲しかったらヤフオクもあるんでしょうが、その前に自分が情けないというか…

改めて「コミケでは全力を尽くす」。
そのことを実感した次第です。

一日目の反省:コミケでは全力を尽くす

次回

コミケという混沌の海に、見え隠れする同人誌という煩悩。
どうやら、水面下の謎のカップリングは深く重い。
参加者の運命は、コミケが遊ぶ双六だとしても、
終了までは一天地六の賽の目次第。
新刊落ちるか、完売報告が出るか、ギリギリに挑む修羅場。

次回「シャフト再び」。
S、敢えて火中のシャフトに挑むか。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です