コミックマーケット83 三日目 「煩悩」



うめ物語に続き、うめワイン…だと…!?>挨拶

ちなみに製造元はうめ物語と同じく、甘利酒類
うめ物語も限定商品だったはずが、通常商品に格上げされているし、
水戸のコミケスペシャル以来、完全に味をしめているなぁw
いや、買う方も買う方なのですが(諸刃の剣)

…すいません、買いました

うめ物語の時の反省を全く活かしていません、本当にありがとうございました。
全てうめてんてーの絵が悪いんや…。
ほとんど酒が飲めないのでうめ物語はソーダ割りにしたなぁ…。

時は2012年12月31日の大晦日。
108の煩悩の鐘が突かれる日にもっとも煩悩の濃い日程なのはなんたる皮肉
…いや、6年前からこんな感じではありますがw

コミケ83もとうとう三日目の最終日。
開場後、まず向かうのは東123の蒼樹うめ先生の『apricot+』。
蒼樹うめ先生は列整理していたり、売り子をしていないのかなぁ…。
なんて思いつつ並んでいると、購入時に搬入作業をしているうめてんてーを発見。
時間によっては売り子をしているうめてんてーに遭遇できたかも。

無事に『apricot+』を購入できた後は、隣のサークルの『斬鬼楼』へ。
この時点で既にグッズの類は完売しており、本のみで1限の状態だった為、
ものすごい勢いで列が進む。
もはや半笑い状態で列を進んでいると、20分程度で購入完了。

この時点で11時ということもあり、東456の外周にある「CUT A DASH!!」へ。
列の長さはいつもと比べると短かったものの、
タペストリーや画集など種類が多いせいか、列捌けが悪く購入までに1時間半掛かる。
これは巡回を失敗したかなぁ…。
と、思いつつ、東456→東123の順番で島中のサークルを巡回していると、
12時を過ぎていることもあり、いくつかのサークルの新刊が完売。

なに!?新刊完売だと!
知るかバカ!そんなことよりオナニーだ!

いや、買えなかった同人誌に「スペースホムラ」本と、
クリスタルチアキチャンの「モーパイ」ギャグ本があったので、つい…。
(「スペースホムラ」本はとらのあなに委託されているのが救いです)
冷静に考えなくても下品ですね、ハイ。

東123と東456の一部のサークルを除いて巡回した後は、
おすすめルートを使って西12に移動。
一般参加者からすると、おすすめルートは楽に移動ができるし、
連絡ブリッジことゴキブリホイホイも空くのでいいことずくめです。
管轄のスタッフや警備員は大変そうですが…

西12に着いた後は西のサークルを巡回。
ウラシマモト』などを巡回していたのですが、
気がついたら予定外のサークルを回ってしまい、出費が…。
しかし、一日目二日目ロクに買えなかったので資金は潤沢!
恐れるものは何もありません!

ブラッククラッシャー』がマジキチ本だった件について
恐れるものは…あるな!w

西12の巡回が終わった後は再び東に戻り、残ったサークルを巡回。
テンタイ→カンソク』の孤独のグルメ本が買えて良かったですw

こうして無事にサークルの巡回も完了。
その後、友人と昼飯を食べた後はのんびり評論島を回っていたら16時になり、
体力に余裕がありそうだったので、撤収作業と反省会に参加。
設営は余裕だったから大丈夫…と、思いきや体はガタガタだったようです
いやぁ…椅子4つは重いです。
撤収作業でもピンピンしている人はスゴイや。

そんな疲れた人がいても撤収作業は高速。

机を積み上げていって…。


あっという間に撤収完了。

その後は反省会だったのですが、
さすがにノートPCを持ってくるわけにはいかなかったので、
メモは取っていませんでしたが、代表たちの

・参加できなかったサークルがいる以上、今回はC83を終わりにできない

という言葉が印象的でした。
確かに『黒子のバスケ』ジャンルが欠けたことで、何か素直に終わった感が無いですし…。
なんというか、改めて色々と考えさせられました。

詳しい反省会レポートは以下のサイトに書かれています。
[C83]コミックマーケット83(2012冬) 3日目反省会レポート | 橋本充電中

今回のコミケを思い返すと、
記憶にあるかぎり、二日目はコミケ66の三日目以来の一日雨で、
天候的にも厳しかったなぁと感じます。
(一説には『黒子のバスケ』ジャンルの涙雨だったらしいですが)

そして3日間無事に過ごすことも出来ましたが、
シャフトが買えなかったりと、全力を出す、ベストを尽くすことが大事だと、
身を持って知った面もありました。

また、コミケを通じて多くの人と会うことが出来ました。
コミケがないとなかなか集まれないメンツですが、
コミケがあるからこそ、地方から定期的に集まることができるわけであり、
経済効果などで、コミケが金銭的な意味で注目されることがありますが、
本当にコミケがすごいのは人の繋がりをたくさん作れることが出来、
実際に集まれることだと感じました。

今回も色々な本を見つけ、色々な人と出会い、
大変なこともありましたが、楽しいことはもっとたくさんあったコミックマーケット83。
参加した全ての皆様、お疲れ様でした。
(今ひとつ終わった感はしないのだけれど)

三日目の反省:体力には限界がある

次回

昨日の夜、全てを失くして列の雨に濡れていた。
今日の昼、本を的に夢買う銭を追っていた。
明日の朝、ちゃちな信義とちっぽけな良心が、ビッグサイトに人を集める。
コミケは準備会が作ったパンドラの箱。
質を問わなきゃ何でもある。

次回「C84」。
夏コミ、そんな先の事はわからない。





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