コミックマーケット85 二日目 「提督とラブライバーに挟まれる岸田メル先生」
コミケ時に中央エントランスの柱に貼られていたもの。
このラッピングはいつも設営日にしているらしく、設営前後で変化を確認出来ます。
撮影したのは設営日の夕方だったせいか、逆光がすごいことに…。
2日目はいつもよりもゆっくりめに出陣。
正直、始発で行くか悩んだのですが、疲労が溜まっている気がしていたのと、
布団から相当離した場所に置いたハズの目覚まし時計を
意識がないうちに止めていたので、多分、これでいいんだと思います、多分
そんなわけで今回は少しゆっくり参加。
でも入場時間が想像したものよりも早くなっていたので、
だんだん入場時間が早くなっているんだろうか…。
そして早く入場できたことに気をよくしたのか思い切って「薬用石鹸」に並ぶ。
結果:2時間並んで、もう少しというところで完売しました\(^o^)/
敗因は言うまでもありませんねw
でも、体調を悪くしたら元もこもないわけですし、
しょうがないというべきか、背に腹は代えられないというべきか。
でも、その後は他のサークルは1つを除いて、普通に買えるという状態
しかし冷静に考えれば、頑張って始発参加するべきだったか、
最初から超大手サークルのことは諦めるべきだったわけで。
しっかり始発参加すると決意か、すっぱり諦めるか、
どこか覚悟と準備が足りなかったかな…と、反省。
今回「ブラック・クラッシャー」さんが買えなかったのですが、
今回の修正の件で、半分が修正が間に合わず、
本部に預かってもらっているという状態で、頒布出来る分が少なかったとのこと。
なんでや!ふなっしーは関係ないやろ!
…関係ありますか、そうですか…。
でもまぁ、委託で買えるし、今後も刷ってくれるそうなので、委託で買おうと思います。
しかし、「ふなっしーのあなっしー」ってすごいタイトルだな…w
その後は黒田bb先生の「とりが脱走」が、多めに持ち込んでくれたおかげか、
列なしの状態で購入することが出来、運が良いなぁと思いつつ、次のサークルへ。
次のサークルの「ONEBUKURO」では、
なんと村田雄介先生に直接頒布してもらって、
思わず「『ワンパンマン』面白いです!」ということが出来ました。
1日目の松沢夏樹先生もそうだけど、作者の方と対面で頒布してもらえる。
これって、コミケに限らず同人誌即売会の醍醐味ですね。
ちなみに最後尾札を持っていたサークルの人曰く、
村田雄介先生に頒布してもらうと画力が上がるそうです
…絵、うまくなれるといいなぁw
その後は島本和彦先生の「ウラシマモト」で新刊を購入し、
残りのサークルの巡回を開始。
そんな巡回をしていると、ニンジャスレイヤーさんのコスプレを発見。
アイエエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
赤い装束。
口元の「忍殺」と書かれたマスク。
あからさまにニンジャなのだ!
ドーモ。ニンジャスレイヤー=サン。エスです。
サークル巡回が終わった後はPRONTOで昼食。
大盛りの大盛りでもいいのよ?
(大盛りでも足りなかったらしい)
PRONTOで昼食を済ました後は、3日目に備えて早めに帰宅。
今回の2日目を振り返ると、
提督とラブライバーが集結した東1は本当に激震地でした
他の場所では繋がったドコモの通信があんまり繋がらなかったし。
そして「高機動プリン体」、「薬用石鹸」という『ラブライブ!』アニメーターサークルと、
「C2機関」という「艦これ」絵師サークルに挟まれる。
そんな岸田メル先生の「迷子通信」。
岸田メル先生が何をしたというのでしょうか
やっぱりドヤ顔ダブルソードになったり、マグマ大使になったのがアカンのだろうかw
そんなわけで、なんとか2日目も終了。
残りは大晦日という名の漢祭りを残すのみ。
除夜の鐘を108回衝くのは、108の煩悩を滅するためと言われていますが、
その除夜の鐘を叩く日である大晦日開催とは、因果なものです。
ここ数年はそうなので、恒例行事化している気もしますが
二日目の反省:しっかりとした考えと覚悟は大切
次回
回るサークル、手に入れる新刊。
こわばった指が千円札を引く。
薄い本が、空の紙袋を満たし、重い音を立てたとき、
皮肉にも、生の充足が魂を震わせ肉体に溢れる。
コミックマーケット。
この、混沌な即売会が、これこそがこの世に似合うのか。次回「108以上の煩悩」。
サークルが回れば、リスクが上がる。