ジョジョで学ぶアッサラーム商法


ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
第16話 「恋人(ラバーズ) その1」を見た

ジョジョで学ぶアッサラーム商法>挨拶

実際はただの根切り交渉なのですが、
大川透さんのナレーションが付くだけであんなにエキサイティングになるとはw

今回刺客として登場しただけでなく、エンヤ婆を殺した上に
2話分の話を貰った鋼入りのダン(スティーリー・ダン)。

どう考えても小物であり、最後は無様にボコられる未来しか見えないのですが、
なんとも言えない強者の雰囲気を醸し出しています。

それは割り切った者の強さ
金で雇われたが故に、ディオを誰も信頼していないと割り切る。
自分のスタンドが「史上最弱」だと割り切っている。

そこから逆算して、承太郎たちに勝負を挑み、
有利に進める為に、本来であれば知られてはならない
自らのスタンド能力を自分で解説するなど、

「すべてはッ おのれの弱さを認めた時に始まる」

と言い切るなど、徹底的な割り切りが小物の癖に不気味です。

その割にはケバブ屋で真正面からぶつかっているけど
隠れて、1人ずつ倒せばよかったんじゃね?
(ジョセフが5人分買ったといいうことは、エンヤ婆の分も買っていたんだよな…。)

しかし、己を知っているだけでは勝てない

そういう頭脳戦という意味では、
やっぱり鋼入りのダン(スティーリー・ダン)は小物な気がしますw

それにしても、鋼入りのダンのスタンドである「恋人(ラバーズ)」。
人の体内に侵入することといい、その体内で戦うことといい、
ウルトラセブン』の第31話に登場した宇宙細菌 ダリーみたいね。
詳しくはないけど、『ウルトラセブン』の中でもセブンが小さくなって戦うという、
異色の話ゆえに比較的有名なエピソードなので、
もしかしたら影響を受けた…のかなぁ?


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