ニンテンドウパワーの書き換えサービスが終了


ニンテンドウパワーの書き換えサービスを、2007年2月28日をもって終了させていただくこととなりました。

まだ書き換えサービスやってたの?>挨拶

なんてことをディスクシステムでも思っていたような。
未だにローソンのロッピーには書き換えサービスの痕跡…、というか
カートリッジの差す場所だけは残っていて、
ロッピーを見るたびにニンテンドウパワーのことを思い出したものです。

ディスクシステムの書き換えライターに比べるとそこまで普及していたとも思えないし、
WiiのVC(バーチャルコンソール)が似たようなサービスであること。
そのVCが格安かつ、簡単であることを考えると終了するのはやむなしかなと思ったり。
そう考えるとディスクシステムのように駆け込み需要はそこまでないかなと。

初めてニンテンドウパワーのサービスを知ったときは
ずいぶんと画期的なサービスだと思いましたが、
空のロムが3980円の割には容量が少なかったこと(新作を入れたらほとんど空きなし)。
旧作が1000円で新作が3000円と、新作が若干割高感があったこと。
すでに時代はPSやSSのような3Dゲームに移行していったこと。

といったような要因があって普及しなかったのだと思われます。
私自身もニンテンドウパワーで配信されたソフトを買う時も格安の中古。
書き換え限定でも、のちに出たプリライト版を買っていましたし。

しかしWiiのVCの礎となったシステムといっても過言ではないし、
サテラビューや64DDと並んで任天堂の影の功績ハードなのかもしれません。

…、赤いハードに関しては聞くな。
(私としてはむしろ欲しいが)

参考:ニンテンドウパワー ‐Wikipedia


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