マーティの吹き替えは三ツ矢雄二派


バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイトルの意味として、

「過去は見えるけど、未来は見えないだろう?
つまり俺達は時間を後ろ向きに歩きながら進んでいるのさ!」

なんて意味も含まれている。
そんな風なことをラジオで聞いた気がする。
実際そんな意味が込められているかどうかは不明だけど

実際はPart1でドクが「(過去から)未来に戻るぞ!」がタイトルの由来なので、
上記は間違いである可能性が高い気がします。

でもドクがPart3で、

「人間の未来は白紙だからだよ。
未来は自分しだいでどうにでもなる。
すばらしい未来を作れ。」

言っているあたり、「未来」に対して色んな意味を込めて、
バック・トゥ・ザ・フューチャー』というタイトルになったように感じる今日この頃。

それにしてもマーティの吹き替えといえば、三ツ矢雄二さん。
ドクの吹き替えといえば、穂積隆信さんだったのですが、
セルソフト版だと山寺宏一さんと青野武さんだったのね。

やっぱり吹き替えは三ツ矢雄二さんと穂積隆信さんの印象が…。
と思っていたところ、ブルーレイ版では三ツ矢版と山寺版を収録とのこと

ビバ!ブルーレイ!
高画質高音質化の恩恵以外にも複数の音声を収録出来るとは。
いやはや、ありがたい話です。

最近、金曜ロードショーでも見る機会が少ないし、
放送されてもPart1からPart3の3週連続ではなく、
どれか単独であり、どっかが3部作を3週連続で放送してくれないかと思うのですが、
一回、話題になってあっさり否定されたPart4でも作られないと、
3週連続で放送することはないんだろうなぁ…。
ダイハード』も「4」が公開前に「1」から「3」まで3週連続で放送していた気がするし。
考えてみれば、3部作は間隔を置いてしか見たことがありませんね、私。
(というより、テレビ版しか見たことがない)

改めて思い出すと、3部作全て印象深いというか、
タイムマシンというSF要素満載の(時間)冒険活劇。
マーティとドクという少年と老人の友情。
デロリアンという時間を操作できる物があるにも関わらず、
時間に追われていたりと、テレビ放送していると何度も見てしまう作品の一つです。
また、金曜ロードショーあたりでやらないかなぁ…。

ていうか、「2」の舞台である2015年まであと3年か。
2005年の時は『勇者王ガオガイガー』で、また2015年で「エヴァ」なんだよな…。
案外、未来は現実的です、ハイ。

金曜ロードショー7/6に『千と千尋の神隠し』、7/13は『となりのトトロ』放送!

そして金曜ロードショーは夏休みローテーション

えぇい!「千と千尋の神隠し」はいい!「天空の城ラピュタ」を見せろ!
そしてツイッターで「見ろ!人がゴミのようだ!」とか「バルス!」とか実況させろ!

…おじいちゃん、「ラピュタ」は去年やったでしょ。


マーティの吹き替えは三ツ矢雄二派” に対して2件のコメントがあります。

  1. どろっくす より:

    >「過去は見えるけど、未来は見えないだろう?
    >つまり俺達は時間を後ろ向きに歩きながら進んでいるのさ!」

    「人生は前向きに進むしかないが、後ろ向きにしか理解できない」(byキェルケゴール)

    この言葉に通じるものがあるような気がしますね。

    >案外、未来は現実的です、ハイ。

    ボトムズっぽいメカ(クラタス)も出来ていますし、
    未来は地味に現実的なのかもしれませんねぇ。
    実際、私らが小さかった頃は指で画面を触るだけで
    操作が出来る携帯端末とかは夢のまた夢だったはずですし。

    >えぇい!「千と千尋の神隠し」はいい!「天空の城ラピュタ」を見せろ!
    >そしてツイッターで「見ろ!人がゴミのようだ!」とか「バルス!」とか実況させろ!

    本編見ろよ…(爆)

  2. s-diy より:

    >どろっくすさん

    誰かが言ってそうな言葉ですが、
    似たような言葉はあったのですね。
    もしかしたらその言葉が元になっていたのかもしれません。

    ボトムズのATチックなものはできても
    ガンダムはまだまだですし、本当に地味で現実的ではありますね。
    昔、「こち亀」で「今はPHSをPCに繋いで通信をしているけど、
    将来は携帯電話自身が通信が出来るようになる」
    的なことを描かれていましたが、本当にそうなってすごいなと感じます。
    でも携帯電話は本当に未来の道具のようになりましたね。
    カメラも付いていますし。

    >本編見ろよ…(爆)

    えぇと、きっと本編も見ています、きっと…w

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