夏コミに持っていく物2014


もしかして「評論・情報」ジャンルでは二郎本は人気ジャンルなのだろうか?>挨拶

なんて思うサークルチェック。
「評論・情報」はゴキブリ本を出しているサークルがあったりと、
本当に多種多様でサークルチェックしていて飽きないのですが、
ラーメン二郎本を出しているサークルは結構多い気がします。
ラーメン本を出しているサークル自体も多いのですが…。

さて、コミケまであと1週間と少し
今頃は設営の準備で忙しいなんて嘘だよね!嘘だと言ってよ、バーニィ!

…ところがどっこい……..夢じゃありません……..!

今年も1週間遅いですが、盆に開催される夏コミ。
きっと米澤前代表やイワえもんが黄泉の国から駆けつけてくれて、
我々を見守ってくれるに違いありません。
黄泉の国からクーリングオフされないか心配ではありますが

きっと米澤前代表やイワえもんがクーリングオフ戻ってきたら、
こき使われるような気がするので、こっそり戻ってきそうですし、
戻ってきたらきたで、小林幸子さんのサークルに並んでいる気がしますw
きっと向こうで黄泉ケットを開催しているんだろうなぁ…。

しかし、我々が参加するのは黄泉の国で開催されている黄泉ケットではなく、夏コミ。
夏コミに参加する際は、しっかりとした準備は必要です。

まずはカタログを読みましょう

よして下記のページを読みましょう。

C86カタログ諸注意 | Comike Web Catalog
熱中症にご注意!

多分これが一番楽だと思います

~「ひたすら楽してコミケ」終わり~

…すまいません、冗談です。
そんなわけで夏コミ準備も兼ねて、私の持っていく物を列挙していこうと思います。
そして、自分の必要ない物も見つけられれば幸いです

どうしてもあれやこれやで荷物が増えがちになってしまうことが多くなってしまうので。
荷物多いとそれはそれで大変ですし…。

~まず基本的なこと~
・前日はちゃんと寝る
・出来るだけ暑さに慣れておく
・徹夜しない

当たり前のことではありますが。
ただでさえ体力の消費が激しいコミケ。
日差しと暑さは熱中症の元であり、寝ないと会場内でぶっ倒れかねません。
毎回救護室にお世話になる人がいます。
前回の夏コミことC84では、救護室が満室にくらいの暑さでした。
暑さも夏コミが冬コミに比べて救護室行きになる人を増やす原因です。

~必須~

・両替したお金
用途:【薄い本を買う為に】
企業以外では1万円札と5千円札の使用は避ける。
コミケ直前はお金を下ろすにも、銀行で最後尾札を持つハメになります。
一歩先に冬コミ気分を味わいたくなければ、早めにお金は下ろす。
また、1万円札と5千円札を使用をさける為に、銀行で両替推奨。

・Suica
用途:【りんかい線とゆりかもめで使用】
国際展示場駅の改札はSuica対応。
そして切符を買う手間を考えれば、使わない手はありません。
ただし、しっかりチャージしておかないと、普通に改札で出られなくなります。
今はSuicaに限らず、主要なICカードには対応しているようです

・携帯電話
用途:【友人との連絡用】
一昨年のの冬からはドコモ、ソフトバンク、KDDIの主要3キャリアどころか、
イー・モバイルやUQ WiMAXの車載型基地局を導入。
昔よりはかなり繋がりやすくなっている気がします。
念の為、集合場所と時間を決めておいた方がいいかもしれませんが、
本当に最近は繋がるよなぁ…(遠い目)

・冊子版カタログ(分解済み)
用途:【冊子版カタログを買った人のみ】
現地でのサークルチェックのお供に。
個人的にサークルチェックはDVD‐ROM版を使用することが多く、
スマホにブチ込んで使用することも出来ますが、
現地では冊子版の方が電気が要らない分、便利…だと思います。
分解すると、さらに楽になります。
私は冊子版ではなく、DVD-ROM版ですが、
とりあえずスマートフォンにコミケカタログビューワーと共にデータを入れておきます。

・サークルリスト(宝の地図)
用途:【サークル巡回用】
地図なしでダンジョンが攻略できないように、
宝の地図が無ければコミケ会場という大海原を回り切れません。
冊子版の地図がそれぞれ二日間分しかないのが辛いところ。
DVD-ROM版は印刷するのがめんどくさいので、
いつも宝の地図を印刷するのはギリギリになってしまうのですが…。
(たまに一般待機列や会場内で、他人の宝の地図が落ちているよね)

・帽子
用途:【日焼けと熱中症の対策】
開場前行列や壁サークルに並ぶ際に役に立ちますし、
頭に直射日光を避けるのは熱中症対策になります。
昔、コミケ後の帽子が汗で塩を吹いていることがありました。

・タオル(もしくは手ぬぐい)2枚(頭にほっかぶる用と首に巻く用)
用途:【直射日光&日焼け対策&汗拭き用】
開場前行列や壁サークルに並ぶ際に役に立ちます。
頭にほっかぶるタオルは帽子でカバー出来ない部分の日焼け&日差し対策。

首に巻くに巻くのは首の日焼け対策に有効だから
案外、首周りは日焼けしやすいので、タオルで汗ふき兼日差しよけに使えます。
ちなみに首に巻くの手ぬぐいだと。水に濡らして放熱できます。
(首周りを冷やすスカーフでも可)
私のオススメはCOMIC ZINの特典手ぬぐい(マテ

…漢だったらCOMIC ZINだよな!

・日焼け止めクリーム
用途:【日焼け対策】
場所としては鼻や目の下あたりの顔や首周り。
そして露出している腕と手の部分。
鼻の頭とか指だけ部分日焼けしないために、ムラ無くしっかり塗りましょう。
炎天下で日焼け止め塗らないと、1時間で日焼けすることもあります。

・うちわや扇子
用途:【暑さ対策】
肌表面の熱気を飛ばしてくれるので体感温度がいくらかマシになります。
風のあるなしは体感温度を大きく変えます。
電池で動く携帯型扇風機でも良いかもしれませんが、
使っている人と見ると、風が弱い気がするので、
あまり使い勝手が良くないように感じます。

・代えのシャツ
用途:【汗対策】
汗で塩を吹くまで汗をかいた経験から。
前回の夏コミことC84は本当に暑くて、水分を取って
すぐに汗をかく。
あまりの暑さにコミケ雲が発生するという苛酷さでした。
そこまでいかなくても、夏コミは汗を大量にかく環境になることが多いので、
帰る前に着替える用の代えのシャツがあると、少し快適になります。

・ウェットテッシュ
用途:【汗対策】
汗ふき用として。
ただ、日焼け止めクリームまで取れてしまうので、
使った場合は塗り直す必要があり、地味に使いどころが難しい気がします。

・飲み物
用途:【暑さ及び熱中症と脱水症状対策】
水分補給用として。
簡単に言えば、熱中症は汗をかかないで体内に熱がたまること。
脱水症状は汗をかきすぎて体内の水分が減少してしまうこと。
(間違っていたら、ごめんなさい)

私自身、熱中症になった経験があるのですが、
気がついたらなっていたというぐらい、兆候がわかりにくい症状です
その後は数日間、手足のしびれがとれないわ、倦怠感は酷いわで、
一日目に熱中症になろうものなら、二日目、三日目に苦労するハメに…。

予防策としては、こまめに水分を補給しておくことが重要。
水分補給に適したスポーツドリンク。
そして、カフェイン成分がなく利尿作用が起きない麦茶が
飲み物として適正かもしれません。
そして、会場内では売り切れていたり高かったり、ヌルかったりするので、
会場に着く前に飲み物は確保しておいた方がいいです。
個人的には荷物になることを考えても、余分に用意した方がいいかな?
と考えています。

ちなみに、塩分補給を兼ねた熱中症対策用の飲み物なんてものもあるそうです。
お金に余裕があるなら、経口補水液なんでしょうか。

・朝食
用途:【体力補給用途】
腹が減っては戦が出来ぬということで。
栄養ドリンクだけだと長時間持ちません
開場前に私は即効エネルギーの炭水化物であるおにぎり派。
ウイダーinゼリーなら開場中でも簡単に補給可能で、
ちょっとした昼食代わりになるかも。

~場合によっては必要~

・折りたたみ椅子
用途:【開場前行列対策】
コンクリートは熱いし、尻が痛くなるので。
ただ、一般待機列に並ばなければ要りません。

・ニンテンドー3DS
・PSPかPSVITA

用途:【会場前行列対策】
一般待機列のお供として。
友人と対戦ゲームで遊ぶと盛り上がります。
1人だと暑さが辛くてゲームどころではない気もしますが…。

・カッパ
用途:【雨対策】
雨が降るならば。
傘はNGなので。
緊急対策としてゴミ袋をかぶる人のもありかも。

~ほぼ必要ないもの~

・塩
用途:【脱水症状対策】
汗をかくと体の塩分が抜けてしまいます。
水分を補給するだと塩分が足りなくなる可能性があります。
最近では塩サイダーなど塩分補給も出来る飲み物がありますが、
塩に頼るその前に撤退しろって話ではありますが
過去のまんレポでは塩分補給に塩飴や梅干しが紹介されてましたね。

・無線機&アマチュア無線免許
用途:【携帯電話が繋がらない場合に】
でもNTTドコモにKDDI、ソフトバンクという主要3キャリアの
アンテナ車だけでなく、イーモバイルとUQ WiMAXのアンテナ車も参戦。
正直、繋がりにくい時間がありますが、割と繋がる昨今。
もう需要は無い気がします
コミケ会場内で普通に電話が繋がる時代が来るとは思いませんでした…。

・デジタルカメラ
用途:【撮影用として】
ただし、肖像権に注意
デジタルカメラは完全にブログのレポート用として。

コスプレを撮影する人は一眼レフカメラなのでしょうが、
私は一眼レフカメラは荷物になるで持っていきません。
ていうか、本を買うので必死なので

コスプレ撮影の際は、相手に許可をもらうなど、
撮影相手の許可がもらうことがマナーです

あと、撮影NGな場所やサークルもあると思われますので、
撮影する際は細心の注意を。

以上が1人の一般参加者として考えた夏コミに私の持っていく物です。
正直、過剰な装備もあると思われますので、
いらないと判断した物は持っていかない方が良いと思われます。
荷物を軽量化出来ますし

…ただ、そこまで判断できる人はこの記事を読む必要がないというジレンマ

コミケ装備は千差万別ですし、経験から学んでいく要素もありますから
どうしても一般常識的なものばかりになってしまうんですよね…。


夏コミに持っていく物2014” に対して4件のコメントがあります。

  1. JW1 より:

    こんばんは。宝の地図はコピー取って2枚用意した方が良いです。と言うのも過去に落とした事が。あまりチェックがない2日目の西だったので記憶で何とかなりましたが・・落とすのって自覚ないですねホント。飲み物は凍らせた500ミリペットボトルを3本持って行きます、これだけで1.5キロなんですが実際2本じゃ足りないですね、その他に凍らせてないのが1本。食い物はウィダーはもちろんカチカチに凍らせて持って行きますね、後は羊羹かな・・ミニ羊羹が結構良いんです。カメラは持って行くの気をつけた方が良いのは温度です!使用限界温度ってあるじゃないですか、炎天下の中だと精密機械はかなり厳しい条件です、自分のカメラは去年熱で表示が固まりました・・電池抜いてもう一度差し込んだら直りましたが、過酷ですよね(コスプレ広場での事)

  2. s-diy より:

    >JW1さん

    宝の地図が落としたら、確実に道に迷いますし、
    確かに予備を用意した方がより確実ではありますね。
    紙だと落としても音が無いので、気づかないことが多いですし、
    まずは落とさないように注意しないといけませんね。

    飲み物は、去年1.5リットルでギリギリだった記憶があるので、
    まずは1.5リットルで、足りなくなりそうだったら、余裕があるうちに補給でしょうか。
    この辺は当日の天気次第ですよね。

    羊羹は効率的なカロリー補給にいいと聞いたことがあります。
    どうしてもお昼ごはんと取るのが遅くなりがちなので、間食は結構重要ですよね。

    カメラが熱でやられるとは聞いたことがありませんでした。
    確かに精密機械は熱に弱いですし、
    夏コミだとコスプレ広場は日差しで体感温度も高そうです。

  3. 太田たこす より:

    夏コミ持ち物リスト作成、お疲れ様です。
    熱中症についてなのですが、
    これは「高温多湿が原因で起きる体の異常の総称」だと思ってください。
    熱中症は、熱疲労、熱痙攣、熱失神、熱射病と症状によって様々に分類され、
    それぞれ症状が違うので一概に「こう」と中々言えなかったりもします。
    脱水が原因のひとつとなって熱中症になる場合もあれば、
    熱中症になったので脱水症状が出る場合もあり、明確な切り分けはできません。
    ただこまめな水分補給が熱中症・脱水両方の予防になるのは確かです。

  4. s-diy より:

    リンク先の太田たこすさんの解説記事ありがとうございます。

    一口に熱中症といっても様々な症状があること。
    そして、症状の例を見て、私がなった時の症状は
    熱疲労と熱けいれんだったことも分かりました。

    その時になった原因も水分補給が足りなかったことは実感しているので、
    その時の反省からも、今回も水分補給を欠かさないようにしようと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です