夏コミに持っていく物2016


いつの間にか夏コミ前最後の土日>挨拶

さて、夏コミまで約1週間を切りました。
って、時間が経つのが早過ぎるだろ、常識的に考えて…

今年も盆に開催される夏コミ。
きっと米澤前代表やイワえもんが黄泉の国から駆けつけてくれて、
我々を見守ってくれるに違いありません。
黄泉の国からクーリングオフされないか心配ではありますが

きっと米澤前代表やイワえもんがクーリングオフ帰還。
いつのまにやらカタログのダンディなおっさん達がヨネやんやイワえもんに!?

…むしろありじゃね?(マテ

そんな前代表が盆に黄泉の国から駆けつけてくれる夏コミ。
しかし夏コミは過酷であり、しっかりとした準備は必要です。

まずはカタログを読みましょう

多分これが一番楽だと思います

~「ひたすら楽してコミケ」終わり~

…すまいません、冗談です。
そんなわけで夏コミ準備も兼ねて、私の持っていく物を列挙していこうと思います。
そして、自分の必要ない物も見つけられれば幸いです。

でも、荷物は出来るだけ少ない方がビッグサイト内を歩きやすい
なので、自分なりの装備を見つける参考になれば幸いです。

~まず基本的なこと~
・前日はちゃんと寝る
・出来るだけ暑さに慣れておく
・徹夜しない
・二日酔いするほど酒を飲まない

当たり前のことではありますが。
ただでさえ体力の消費が激しいコミケ。
日差しと暑さは熱中症の元だけでなく、体力消耗の元。
寝ないと会場内でぶっ倒れかねません。

毎回救護室にお世話になる人がいますが、
ジェノサイド再来と呼ばれた夏コミことC84では、救護室が満室にくらいの暑さでした。

~必須~

・両替したお金
用途:【薄い本を買う為に】
企業ブース以外では1万円札と5千円札の使用は避ける。
コミケ直前はお金を下ろすにも、銀行で最後尾札を持つハメになります。
一歩先にコミケ気分を味わいたくなければ、早めにお金は下ろす。
また1万円札と5千円札を使用をさける為に、銀行で両替推奨。

…以前、閉会前ならば千円札など小銭が多いのでそれはそれで。
という意見を見たことがありますが、開会直後に万札は遠慮しましょう。

・Suica(ICカード)
用途:【りんかい線とゆりかもめで使用】
国際展示場駅の改札はSuica対応。
そして切符を買う手間を考えれば、使わない手はありません。
ただし、しっかりチャージしておかないと、普通に改札で出られなくなります。
今はSuicaに限らず、主要なICカードには対応しているようです

・携帯電話
用途:【友人との連絡用】
一昨年のの冬からはドコモ、ソフトバンク、KDDIの主要3キャリアがの車載型基地局を導入。
昔よりはかなり繋がりやすくなっています。
念の為、集合場所と時間を決めておいた方がいいかもしれませんが、
最近は繋がるからあまり必要ないかもですね…。

・冊子版カタログ(分解済み)
用途:【冊子版カタログを買った人のみ】
現地でのサークルチェックのお供に。
個人的にサークルチェックはDVD‐ROM版を使用することが多く、
スマホにブチ込んで使用することも出来ますが、
現地では冊子版の方が電気が要らない分、便利…だと思います。
分解すると、さらに楽になります。
私は冊子版ではなく、DVD-ROM版ですが、
とりあえずスマートフォンにコミケカタログビューワーと共にデータを入れておきます。

・サークルリスト(宝の地図)
用途:【サークル巡回用】
地図なしでダンジョンが攻略できないように、
宝の地図が無ければコミケ会場という大海原を回り切れません。
冊子版の地図がそれぞれ二日間分しかないのが辛いところ。
DVD-ROM版は印刷するのがめんどくさいので、
いつも宝の地図を印刷するのはギリギリになってしまうのですが…。
(たまに一般待機列や会場内で、他人の宝の地図が落ちているよね)

・帽子
用途:【日焼けと熱中症の対策】
開場前行列や壁サークルに並ぶ際に役に立ちますし、
頭に直射日光を避けるのは熱中症対策になります。

・タオル(もしくは手ぬぐい)2枚(頭にほっかぶる用と首に巻く用)
用途:【直射日光&日焼け対策&汗拭き用】
開場前行列や壁サークルに並ぶ際に役に立ちます。
頭にほっかぶるタオルは帽子でカバー出来ない部分の日焼け&日差し対策になります。

首に巻くに巻くのは首の日焼け対策の為。
案外、首周りは日焼けしやすいので、タオルで汗ふき兼日差しよけに使えます。
ちなみに首に巻くの手ぬぐいだと。水に濡らして放熱できます。
(首周りを冷やすスカーフでも可)
私のオススメはCOMIC ZINの特典手ぬぐい(マテ

…漢だったらCOMIC ZIN!
今回はCOMIC ZINで買っていませんが

・日焼け止めクリーム
用途:【日焼け対策】
場所としては鼻や目の下あたりの顔や首周り。
そして露出している腕と手の部分。
鼻の頭とか指だけ部分日焼けしないために、ムラ無くしっかり塗りましょう。
(特に肌の弱い人は)
炎天下で日焼け止め塗らないと、1時間で日焼けすることもあります。

・うちわや扇子
用途:【暑さ対策】
肌表面の熱気を飛ばしてくれるので体感温度がいくらかマシになります。
風のあるなしは体感温度を大きく変えます。
電池で動く携帯型扇風機でも良いかもしれませんが、
風が弱くてあまり使い勝手が良くないように感じます。

・代えのシャツ
用途:【汗対策】
汗で塩を吹くまで汗をかいた経験から。
そこまでいかなくても、夏コミは汗を大量にかく環境になることが多いので、
帰る前に着替える用の代えのシャツがあると、少し快適になります。

・ウェットテッシュ
用途:【汗対策】
汗ふき用として。
ただ、日焼け止めクリームまで取れてしまうので、
使った場合は塗り直す必要があり、地味に使いどころが難しいのですが…。

・飲み物
用途:【暑さ及び熱中症と脱水症状対策】
水分補給用として。
簡単に言えば、熱中症は汗をかかないで体内に熱がたまること。
脱水症状は汗をかきすぎて体内の水分が減少してしまうこと。
(間違っていた
ら、ごめんなさい)

私自身、熱中症になった経験があるのですが、
気がついたらなっていたというぐらい、兆候がわかりにくい症状です
その後は数日間、手足のしびれがとれないわ、倦怠感は酷いわで、
一日目に熱中症になろうものなら、二日目、三日目に苦労するハメに…。

予防策としては、こまめに水分を補給しておくことが重要。
水分補給に適したスポーツドリンク。
そして、カフェイン成分がなく利尿作用が起きない麦茶が
飲み物として適正かもしれません。
そして、会場内では売り切れていたり高かったり、ヌルかったりするので、
会場に着く前に飲み物は確保しておいた方がいいです。
個人的には荷物になることを考えても、余分に用意した方がいいかな?
と考えています。

ちなみに、塩分補給を兼ねた熱中症対策用の飲み物なんてものもあるそうです。
メジャーなのはOS-1でしょうか。

・朝食
用途:【体力補給用途】
腹が減っては戦が出来ぬということで。
栄養ドリンクだけだと長時間持ちません
開場前に私は即効エネルギーの炭水化物であるおにぎり派。
ウイダーinゼリーなら開場中でも簡単に補給可能で、
ちょっとした昼食代わりになるかも。

~場合によっては必要~

・折りたたみ椅子
用途:【開場前行列対策】
コンクリートは熱いし、尻が痛くなるので。
ただ、一般待機列に並ばなければ要りません。

・ニンテンドー3DS
・PSPかPSVITA

用途:【会場前行列対策】
一般待機列のお供として。
友人と対戦ゲームで遊ぶと盛り上がります。
1人だと暑さが辛くてゲームどころではない気もしますが…。

・カッパ
用途:【雨対策】
雨が降るならば。
傘はNGなので。
緊急対策としてゴミ袋をかぶる人のもありかも。

・塩(塩飴でも可)
用途:【脱水症状対策】
汗をかくと体の塩分が抜けてしまいます。
水分を補給するだと塩分が足りなくなる可能性があります。
最近では塩サイダーなど塩分補給も出来る飲み物がありますが、
塩に頼るその前に撤退しろって話ではありますが
過去のまんレポでは塩分補給に塩飴や梅干しが紹介されてましたね。

以上が1人の一般参加者として考えた夏コミに私の持っていく物です。
正直、過剰な装備もあると思われますので、
いらないと判断した物は持っていかない方が良いと思われます。
荷物を軽量化出来ますし

…ただ、そこまで判断できる人はこの記事を読む必要がないというジレンマ

コミケ装備は千差万別ですし、経験から学んでいく要素もありますので、
断言はし辛いからね、仕方ないね♂

もう夏コミ前最後の土日だし、今のうちに出来る準備はしないと…。


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