平野、阿部⇔浜中、吉野


阪神浜中、2対2トレードでオリへ

オリックス側は平野恵一内野手(28)と阿部健太投手(23)を放出。
阪神側は浜中治外野手(29)と吉野誠投手(30)を放出。

怪我で精細を欠き、二遊間は大引や後藤、阿部真がいるオリックスいても出番が無い平野。
(外野も守れるので、外野でもOKかもしれませんが)
守備に影響するくらい肩が悪く、本職の外野も赤松や林が出てきて微妙な立場の浜中。
(林も肩が危ないらしいけど)

ルーキーイヤーがキャリアハイの阿部と、
2003年以来いまひとつの吉野。

バランスだけみれば良いトレードだと思います。

ただオリックスのDHはローズがいるし、阪神の外野は確実に一名は固定。
二遊感もほぼ固定(特にショート)なので、最初は浜中は代打。
平野は代走や守備固めで活躍出来れば、その先の活躍も見れるかも…なんて思ったり。

案外、吉野が一番活躍したりして…。
(阿部はまだ素材型だしね、多分)

吉野といえば、サンスポのロッテの清水直行を吉野で獲得という、
ちょっとでもプロ野球が分かる人間なら卒倒ものの記事を書かれて、
飛ばし記事のネタにされる地味様と吉野は大変だなと思った記憶が。
(気になる人は5年連続二桁勝利&6年連続規定投球回到達の清水直行と、
吉野誠の成績を比べてみましょう)

ま、「関本でロッテの里崎獲得!」(記事はデッドリンク)なんて書くサンスポだしね…。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です