律先輩も響子さんもいいよね(マテ
『僕らはみんな川相荘』>挨拶
『僕らはみんな河合荘』ではなく。
当然、住人は犠打世界記録を持つバント職人
屈指の守備力を持つ内野手。
引退会見を行ったにもかかわらず、撤回して他球団に移籍。
そんな愉快な人達が済む下宿「川相荘」
きっとpixivにコラボ画像が上がっているハズ!
…ありませんでした
(※要pixivログイン)
なんでや!進撃の巨人はあったのに!!
(※やっぱり要pixivログイン)
いや、巨人ファンからすると川相昌弘は巨人の鉄壁のショート。
犠打世界記録を持つバント職人であり、背番号0の象徴。
ということで巨人の歴史に残る名選手だと思うのですが、
犠打(バント)世界記録というのは玄人過ぎる記録なのですが…。
やはり地味なので、知名度的には劣るのかなぁ…。
コーチで巨人に戻ってきてくれた時は嬉しかったよ…。
それはそれとして、『僕らはみんな河合荘』。
最初は絵が綺麗だなぁ…くらいの認識で見ていたのですが、
律先輩の「プロぼっち」ながら、時折見せる感情の豊かさ。
下宿もの王道であるドタバタ劇がギャグを挟みつつもいい話。
でもやっぱり残念!ギャグ話でしたで落ちる話にヌルく楽しんでいます。ぶっちゃげ、ダメ人間ばかりだけど
ダメはダメでも愛すべきダメ人間ですけどねw
愛すべきダメ人間たちをうまく処理する宇佐くんは、さすが「変ショリ」やでぇ…。
そんな『僕らはみんな河合荘』。
よく『めぞん一刻』みたいと言う人がいますが、
それはさすがに違うかなぁ…という印象
無論、下宿先の住人が奇人変人ばかりで、
それに振り回される主人公という構図は似ていますが、
『まほらば』や『らぶひな』(?)など、同様のものはあるわけで、
下宿ものでは王道展開。
そして、なによりメインヒロインが1年先輩の文学少女である河合律と、
未亡人の管理人である音無響子さんは違った魅力がある。
…と、高校時代『めぞん一刻』にハマった私が言ってみるテスト
さすがに未亡人いいよね…、とは思いませんでしたがw
歳相応の重さがあると思えば、急に子供っぽいところもあったりして、
面倒臭さ満載ではあります
惣一郎さんの墓の前での五代くんの報告とか、
告白の時の響子さんの五代くんに言った言葉とか、
ほんと良い台詞が多かったなぁ…。