2011年冬北海道の旅 三日目～旭川編～

88歳になっても元気に漫画を描いている水木しげる先生を見ていると、
水木しげる先生自身が妖怪なのでは？
そんな風に思う今日この頃。

北海道の旅も三日目。
ホテルから朝、起きたときに窓から見た光景

見ろ！人がゴミのようだ！

うん、やってみたかっただけ。
地上25階の眺めは壮観です。
個人的には東京ベイ有明ワシントンホテルで挑戦してみたいなぁ。
もちろん、コミケ期間中に
あ、でも4時半過ぎたあたりで一般待機列に並ぶから無理かなぁ…。

ちなみに写真では吹雪いていませんが、
この後、朝食を食べていたら一気に吹雪いてきました
大丈夫か、北海道。

今回の北海道の旅の最終日。
向かうのは旭川。そして旭山動物園
まずはお得な（？）旭山動物園きっぷを購入し、特急スーパーカムイに乗車。
車内ではちゅーちゅージュースを飲みながら、

・ポッポ(鳩山由紀夫)の選挙区は北海道って、ヲイ
・ﾀｲｰﾎされた小沢元秘書の石川の選挙区は北海道って、ヲイ
・北海道教育委員会って、去年公職選挙法違反したよね

→どれだけ北海道は試される大地なんだよ！

他にも今、斎藤佑樹を持ち上げているけど、
高校時代に駒大苫小牧を破った時に叩いていたじゃねーか！
とか言っていた気がする。
…、私って、北海道嫌いなのかなぁ…(ﾏﾃ

そんなこんなで雪の影響で定刻よりも遅れたものの、旭川駅に到着。

めったに雪害に悩まされないところに住んでいるだけに、
雪害の大変さを改めて実感。

イメージしていた駅よりもずいぶんと立派で驚いた旭川駅から
バスに乗って旭山簿動物園に到着。
定刻通りならば札幌駅から大体2時間程度で行くことが出来ます。

動物園に入園し、早速、動物達を見よう…、としたのですが、
お腹が空いたので、園内の食堂で昼食。

旭川ラーメン醤油味。
ちぢれ麺なのが特徴。

昼食を取って、腹も膨れたところで動物を見に行くことに。
イワトビペンギンとフンボルトペンギン

キングペンギン

ゴマフアザラシ

ホッキョクグマ

ホッキョクギツネ

まさにウォーリーを探せ
真っ白だから雪に隠れているので、初見で見つけるのは不可能です。

レッサーパンダ

こいつらじっとして、一切動きやしねぇ
先程のホッキョクギツネと同様に。
そんなわけで売りである吊り橋を渡ることは一切ありませんでした

冬の動物園は動物が暖をとる為にひたすら動いているか、
一切動かないかのどちらかです。
やっぱ動物も寒いんだろうなぁ…。

気温が氷点下7℃を前後していたしね…。

タンチョウ

シンリンオオカミ

こいつも一切動きませんでした

エゾシカ

オオワシ

オランウータン

height=”373″/>シロテテナガザル

ニホンザル

ダチョウ

ちなみに肉は赤身が多いけど、結構美味なのだ(ﾏﾃ

アミメキリン

一頭が人懐っこくて、もう一頭が人を避けている感じが素敵。

カバ

本当に全く動かなかった…。

アムールトラ

エゾヒグマ

お昼寝タイムらしく、一切動きませんでした。

ユキヒョウ

アザラシ達へのパクパクタイム

ただでさえ水中では機敏な動きをするアザラシが、もっと機敏な動きに…。

そして最後はペンギンのお散歩タイム。
ペンギンの気分によっては出てきません
という注意は受けましたが、無事にペンギンたちが出てきました。





飼育員さんに先導されつつも、フリーダムに動くペンギンたちがキュート。
確かに人気でるわなぁ。

今回の反省材料としてはズーム機能がないデジカメを持ってきてしまったこと。
もう少し近い写真が撮りたかったのですが。
あともうひとつはシャッター速度。
どうしても被写体が動物なので、シャッター速度が稼げないとツライ。
ISO調整の勉強が必要と実感しました。

そして閉園時間の15時半になり、バスに乗って旭川駅。
特急スーパーカムイに乗って札幌へ。

札幌に戻ったあとは回転寿司に行って、北海道の海の幸を堪能。
ヒラメがサーモンが本当にうまかったです。

そして名残惜しいのですが、帰宅の時間になり、
快速エアポートに乗って新千歳空港へ。

空港に着いた後は最後にガラナを飲んで、別れを惜しみつつも
飛行機に乗っていざ羽田空港へ。
羽田に着いた後は終電に怯えつつも、どうにか終電に乗ることができ、
無事帰宅することができました。

今回の旅は二泊三日、北斗星を除くと一泊二日という短い旅でしたが、
今まで行きたいと思っていたHTBや旭山動物園に行けたりと、
非常に充実した旅になりました。
ただ、スープカレーを食べそこねたり、赤星に行けなかったりと悔いが残っていますし、
また旭山動物園に行きたいので、また北海道に行きたいところです。

次行けるのはいつかなぁ…。