上上下下訴訟権利訴訟権利BA
Q:上上下下訴訟権利訴訟権利BA。さて、何コマンド?
Q:KOEIの新作ソフトで、あらゆる権利を買い占めることでライバルにダメージを与え、配下になったゲーム会社からサブライセンス契約料をもらうことでゲーム業界で1人勝ちをおさめ天下統一するゲームといえば何の野望?
A:コナミ>挨拶
おう、『伊集院光 深夜の馬鹿力』ネタから引っ張ってくるのはやめーや。
が、2000年当時でも別の意味で笑えなかったネタ。
15年経ったことで、ガチで笑えないネタになっている件について
■【負の連鎖】「わかりやすいコナミの現状」に溢れる嘆きの声 – Togetterまとめ
馬鹿力リスナーは未来を予知していた可能性が微レ存…?
2000年にはプロ野球選手の実名使用の権利を独占していたので、
その頃からのゲーマーからすれば、
行き着く所まで行き着いた感がありますが
昨今、コンシューマーで利益を上げるのが難しくなっており、
スマホに対応すればハード購入が不要。
手軽に課金システムにすることが可能で、金額に限度も無し。
ヒットしなければ簡単にサービス終了。
終了しても、画像を差し替えて新サービスを開始。
そんなソーシャルゲームに手を出すのは仕方ないのかもしれませんが…。
それは麻薬なんだよ
ゲームシステムではなく、課金システムが重要になってしまうんです。
ゲーム性が大事ではなく、札束で殴れるかが大事になります。
ゲームがゲームで無くなってしまうんです
ゲーム業界最大手である任天堂が、
ソシャゲの参入を拒んていたのと関係…あるんでしょうか(ヲイ
(最近、DeNAと提携したので、過去形になってしまいましたが…)
15年前はゲーム業界に憧れる少年が多くいましたが、
今の少年がゲーム業界に憧れることってあるんだろうか…。
■【KONAMIからのお知らせ】『桃太郎電鉄』シリーズに関するお知らせ
同シリーズは、多くのファンの皆様からご支持頂いていると共に、弊社も長年かけて育ててきた大切なタイトルですので、今後も続けて参りたいと思っております。
育ててきたのはお前じゃない
今は亡きハドソンだよ…。
元ハドソンスタッフが今でもいるならば、話は別ですが…。
>ゲームがゲームで無くなってしまうんです
どこぞの握手券とかもそうですが、「カネかけたもん勝ち」ってなぁ、
どうにも好きになれませんな(信者以外好きではないでしょうが)。
そりゃ、ゲーセンのゲームも「カネかけただけ強くなる」のは
ある意味間違いではないのですが、今じゃソシャゲでも
コンシュマーでも同じことが起こっていて、
その上金額がハンパな額で終わってないから怖い。
あと、ゲーセンのゲームって、基本的にオンライン対戦ゲームなど、
特殊な形態のゲームでない限り「終わりがある」ので、
カネかけてそのゲームに習熟して強くなってED迎えれば、
そこが一応の終着点ではあるんですよね。
ところが、昨今のゲームは度々やり玉にあげますが
「終わりが無い(見えない)」ものが多く、
その上課金がものを言う作品も少なくないため、
飽きるなどで「終着点」を自分で決めないと、
ズブズブの泥沼になりかねないんですよね
(オンラインゲームの怖さの一端はここにあると個人的には思う)。
私がガキの頃から未だにシリーズをプレイする作品って、
この因果に飲み込まれていない(あるいはまだ『浅い』)作品が
ほとんどのような気がします。
…って、任天堂の一部定番ゲーやスパロボ、
それに洋ゲーぐらいしか無いなぁ、そういうの。
いわゆる「オールドスクール」を上手く現在に溶け込ませて
リリース出来るゲーム会社は少なくなりましたが、
だからこそ「歳取った今でもシリーズをプレイしたくなる」んでしょうな。
あるいは、ゲームのシステムや作風的にオンラインや
課金が単に向いていないだけなのかもしれませんが。
コナミの訴訟系はちょうどスクウェアがPS2で出す予定だった「劇空間プロ野球」が、実名使用の権利で延期を繰り返して明るみに出た記憶があります。
馬鹿力ネタはネタだから笑えるんですがこれに関してはもう何にも言えなくなりますね・・・
あと桃鉄はホンマどうなってしまうんでしょうね
さくまさんは金払って他社で出そうとしたらコナミで出せと言われてどうにもならないみたいなことを言ってましたし・・・
過去作や買収した会社の版権・ライセンスでソシャゲを作って儲けていくとか考えてるんですかね・・・すぐ尻すぼみするだろに
>Sasaさん
ゲームの腕で勝負するのではなく、
札束で叩いた方が強いというのはゲームじゃないとい思うんですわ…。
洋ゲーは詳しくないですが、任天堂の一部定番ゲーやスパロボは
システムが枯れている、もとい完成しているので、
安心して遊べるというのも大きいかもしれません。
(単に私の適応力が落ちて(ry )
>那加さん
言われてみれば、スクウェアの野球ゲーム延期の理由がこれでしたね…。
この件で、コナミの著作権ゴロのイメージが強くなった気がしますし、
伊集院光さんもラジオやファミ通、ゲームWaveでネタにし、
笑いに変えていましたが、ネタだからこそ笑えるんですよね、これ…。
桃鉄の権利を持っているのはどうあがいてもコナミなので、
他社で出すのにはコナミが手放すか許可を出さないといけないでしょうし、
どちらかが折れない限り、新作は出せないかもしれませんね。
社員が契約ばかりのスクエニもそうですが、
数字とにらめっこする人間ばかりが残り、
ゲームを作る人が去るゲーム会社というのはまさに張り子の虎ですね、ハイ。