クリエイターにも色んな人がいるよねって話


ラノベ作家、「最近、作品の感想はもちろん反応すらもらえなくなってきた」「書きたくない」と執筆活動を無期限休止に – Togetter

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いや、コメントを貰えるのはとても嬉しいし、
言いたいことも分かるんだけどさ……。

感想を貰える前提で話を作るっておかしくね?

と、15年半毎日更新している私は思ったりします。
その間、ほぼ常に有益なコメントを頂いているわけで。

感謝しかないわけですが、だからこそ思うんですよ。
感想を一方的に求めるのは傲慢じゃないの?と。

感想もらえるだけありがたいじゃない。
ていうか、感想を貰うことを義務化したらそれこそ本末転倒じゃない

と、圧倒的読み手である私は思うのです。
確かに書き手が大変であることは読み手だって分かります。
あと書き手が感想やお金を払って貰えることがどれだけ嬉しいことかってことぐらいは

でもね、読み手だって感想を送ることは大変だし、
ましてや書き手が作品を買うというハードルの高さを知らないわけではないでしょうに

それを無視して読み手側に非があるような書き方をする。
正直、好きにはなれません。

色々思うことはあるけど、書き手も読み手が尊重し合うこと。
いい意味でフラット。
もとい、対等であることが理想だなと思ったりします
対等だからこそ、出てしまった言葉とも言えそうですが

「クリエイターには5タイプあり、うち3つは受け手がいないと続かない」話 – Togetter

クリエイターにも色んな人がいるよねって話

現実にはただ書くのみを目的としているタイプもいれば、
承認欲求の塊みたいな人もいるわけでして……。
そうやって判を押したように判断するのは危険なのかもしれません。

カテゴライズしていいのか分かりませんが、
誰にも見せる目的もなく、1万5000ページ以上小説を書き上げた。
そんなヘンリー・ダーガーって、まさに職人タイプだよなぁ……。


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