「天才」が存在するには、「天才」以外の存在が必要


NHK、「シン・エヴァ」の庵野秀明に4年間密着。今晩放送

見たので>挨拶

とりあえず見ていて思ったこと。
どうして島本和彦先生の解説が副音声で入っていないんだ……!?(マテ

いや、だって。
この世で庵野監督のことを一番理解しているのは島本先生ですよ!!
普通は奥さんの安野モヨコ先生じゃなイカ?

なんてこと、瞬時に思いつかないですよ!
どれだけツーカーなんだ、この二人……?

今更言うまでもないかもしれませんが、
庵野監督と島本和彦先生は、大阪芸術大学芸術学部映像計画学科の同期。
プロデビューした島本和彦先生に、最初にサインをお願いしたのは庵野監督

でも一緒に作品作りはしなかった模様。
庵野監督はアニメ。島本先生は漫画だったからね、仕方ないね♂

でもガイナックスのいざこざのことを考えると、
島本先生こそ旧友であり、お互いを高める存在の学友なのかもしれないなぁ……。

それはそれとして「プロフェッショナル」こと、庵野監督に密着ドキュメンタリー。
「SHIROBAKO」庵野監督Verを作ったら地獄を見ますね、これ

9ヶ月掛けて作ったAパートを脚本レベルから作り直す。
もはや狂気の沙汰です
庵野監督が狂気「じゃない」時があるとでも?

正直、完成しているのが分かっているから見れただけで、
完成していない段階で見れられたら、吐きます、普通に

そういう意味ではNHKのスタッフも大変だっただろうなぁ……。
そして、改めて思ったこと。

天才と狂人には理解者が必要

よく偉人はハチャメチャな人が多くて、周りの人がしっかりしている。
そんなパターンが多いと感じますが、庵野監督も同様

正直、庵野監督はただの狂人、さらに天才なだけで、
今回の「プロフェッショナル」は周りのスタッフ達なんだと思いました

私だったら付いていける自信はありませんし、
なんだったら、途中でトイレでゲロ吐いている自信があります

なんというか……。
「天才」が存在するには、「天才」以外の存在が必要なんでしょうね、多分

あと個人的に評価したいのは、庵野監督が絶対にブチ切れないこと
パヤオやハゲなら、何度パワハラで訴えられるか分からないゾイ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です