ペンギンのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!


コウテイペンギンと聞いて、
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
高梨奈緒を連想した私は少数派>挨拶

なんでコウテイペンギンのことを連想したのかというと、
今週の「こち亀」がペンギンの回だったから。

簡単に導入部を話すと、例の動物園の園長からペンギンが欲しいと言われた両さん。
園長からリクエストされたペンギンはなんとコウテイペンギン。
ペンギンの種類の中でも最大のコウテイペンギン。
しかし、南極大陸にしか生息しておらず、力も強い為、捕獲は困難。
あまりの困難な条件に、相場の半分を報酬とすると聞いても乗り気にならず、
一旦は断る両さん。

しかし、コウテイペンギンの相場が一匹1200万円と聞き、
報酬が600万円と知った両さんは思わず依頼を受けてしまう。
しかしながらコウテイペンギンが南極大陸は経済活動が禁止されており、
(領有権を主張している国がいくつもあるのだが…)
当然、コウテイペンギンの捕獲も不可能。

そんなわけで、南極に向かった両さんは
どうにかコウテイペンギンを南極大陸の外に移動させようとするのだが…。

…、というのが今週の「こち亀」の導入部。

そういや、旭山動物園キングペンギンは見たけど、
コウテイペンギンって、日本の水族館でも見れるところは二箇所しかないので、
まだ見たことないなぁ…。

なんて思っていたのですが、

・他のペンギンに比べて、飼育が難しい
・南極大陸にしか生息していない為、捕獲が困難
・そもそも南極大陸では経済活動が禁止なので、捕獲禁止

の他にも一匹あたり相場が1200万円するからなのね。
まさに皇帝、エンペラーや…。

で、ここで疑問が。
南極大陸のみに生息し、南極大陸では捕獲禁止のコウテイペンギン。
動物園や水族館にいるコウテイペンギンって、一体どうやって来たの?

そんな疑問の回答としてありえそうなのが、

・他の水族館で繁殖した個体を譲ってもらう
・両さんみたいに、南極大陸の外に移動した個体を捕獲(違法臭くね?)

という2点。
あくまでも想像に過ぎず、他にちゃんとしたソースってないかしら?
と調べてみたところ、ソースらしきものを発見。

コウテイペンギン(皇帝ペンギン)と会える水族館

「南極からどうやって来たのか?」を参照

ところで、南極条約などで動物の持ち出しのできない南極から、どうやってコウテイペンギンがやってくることができたのか?誰もがすごく興味をもつのだけれど、いろいろ大変な事情やら企業秘密があるらしく、詳しくは明かされていない。
かつて、早くからコウテイペンギンを飼育していたアメリカのシーワールドで聞き出した話では、『コウテイペンギンは浮氷の上で繁殖をするため、ときにはその浮氷が大陸から離れて漂っていることがあり、そうなると南極条約からも切り離されるので、その浮氷の上の産み出されたばかりの卵をいただいて孵卵器で育てる』のだそうだ。
コウテイペンギンは卵を1個しか産まないが、割れたり無くなったりすると(普通は無くなるワケはないが)もう1個産むので資源数に変化はないという計算である。
なお、筆者の英会話能力は最低なので、どこまで正しく解しているかは責任持てない。

…、なんか、「方便臭くね?」と思ってしまうのは、
私がうがった見方をする人間だからでしょうかw

でもなんていうか、南極条約から切り離された場所ならOKということらしく、
今週の両さんの考え方は間違ってはいなかったということか。

なんていうか、動物保護団体が色々うるさそうなので、
南極条約締結前に捕獲した個体を除き、
他の水族館で繁殖した個体を譲ってもらうパターンが多そうな予感。
(基本的に動物保護団体はシーシェパードといい、
タヌキマリオは毛皮を肯定の件といい、環境テロリストだしね)

それにしてもコウテイペンギンが見られるのは名古屋市と和歌山県かぁ。
一度、機会を作って見に行けたらいいなぁ…。
(ついでにカメラも新調できたら…)

やっぱりコウテイペンギンのヒナって、
いかにもヒナって感じの模様がいいですよねー。

満腹コウテイペンギンのあかちゃん – YouTube

なに、このデカブツ
(※コウテイペンギンのヒナです)


ペンギンのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!” に対して2件のコメントがあります。

  1. どろっくす より:

    >コウテイペンギンと聞いて

    サンデーの「タキシード銀」を思い出したのは私だけですかそうですか
    (注:タキシード銀はアデリーペンギンです<汗)

    >今週の「こち亀」がペンギンの回だったから。

    「こち亀」のペンギン回といえば、両さんが今は亡き京成電鉄の
    「博物館動物園駅」を物語る回があって、その中で
    「駅構内に描かれていたペンギンの絵が尋常じゃなく怖かった」
    というシーンがありましたっけ。

    (参考)ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%9C%92%E9%A7%85

    リンク先に例の絵の画像がありますが、たしかに怖いw

    >動物園や水族館にいるコウテイペンギンって、一体どうやって来たの?

    同じコウテイペンギン属のキングペンギンならば、以前鹿児島だかで
    漁師が保護したペンギンが「お使い」をすることで有名になりましたね。

    (参考)ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm15556608

    この「お使いペンギン」ことララちゃん(オス)は人気者でしたが、
    残念ながら亡くなられてしまったそうで。
    今こんなことしたら某シェパードとかがすっ飛んでくるんだろうなぁ…。

  2. s-diy より:

    >どろっくすさん

    アデリーペンギンもコウテイペンギンと同じく、
    南極大陸に生息しているので、別の意味では近いですねw

    「博物館動物園駅」のペンギンの絵ですが、周りが薄暗いのと、
    落書きがなお一層の怖さを引き出しているのがなんともw
    ちょっとしたホラーですねw

    ララちゃん(オス)ってw
    確かにオスと書かないとメスと勘違いしそうではありますがw
    動画も見ましたが、ペチペチ歩く姿は可愛いですね。
    確かに人気者になりそうですが、亡くなったのが残念です。
    今だったら、某シェパードが黙ってないかもしれませんね…。
    (某シェパードは基本、鯨専門みたいですが)

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