「自分が行動を起こすことにより、多くの人に影響を与える」ことを自覚して欲しいと思った出来事

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ドアノブの静電気で、仮面ライダーストロンガーごっこするのは
私だけではないと思いたい＞挨拶

電気人間というと、真っ先に思いつくのがストロンガーなので。
…、電気人間ごっこがアレですかそうですか

『アリとキリギリス』という童話がある。
夏の間に働き続けるアリと、片や遊び呆けるキリギリス。
やがて冬が来て、食べ物が無くて困るキリギリス。
片や夏の間に働いていたおかげで食べ物に困らないアリ。

「将来のことを考えずに行動すると、その将来が訪れた時に、困ることになる」
そんな教訓の童話ですが、コミケで予算の限り同人誌を買い漁る一方で、
昼食で10円の違いが気になる生活をしていると、
キリギリスのダメさ加減を実感します。

…、コミケが夏冬合わせて6日間だけで良かったです。

でも人間、なんていうか、息抜きも必要なんでしょうが、
コミケがもっと日数があったらさすがにキツイよなぁ…。

それにしても『アリとキリギリス』って、原作だとキリギリスは餓死するのね
因果応報と言えばそれまでだけど、確かに幼児向けのオチではないわな…。

ぞれは新年明けてからの初めての秋葉原。
のんきにフラフラと出歩いていたのですが、その過程でCOMIC ZINに寄った時の話。
どう見ても中学生という女子二人がいて、
どうやら畑健二郎先生の本が目的の様子。
COMIC ZINの階段を登っていったのですが、
一瞬、3階に上がりそうになり本当にヒヤッとしました

COMIC ZIN秋葉原店に行ったことがある方なら分かると思いますが、
ゾーニングの一環で、3階にのみ成人向けが置いてある為、
もし3階に登っていた場合、全力で止める必要があったのです

幸い、2階の一般向けのレジに並んでいったので、
私が止める必要はなかったのですが。
（仮に3階まで行っても店員さんが止めてくれただろうけど）

おそらく、畑健二郎先生の一連のツイッター。
例えば、

を見て、来たのだと思われるので、
なんていうか畑先生にはCOMIC ZINの店頭委託を告知する際に、
同人誌には成人向けもあり、同人ショップには当然成年向けも置いてある。
だから18歳未満はそういうところには近づかないようにと書いて欲しかったです。

ものすごく端的に申せば、ファンの管理がいい加減だと思います
週刊少年サンデーで連載しているのですから、
18歳未満のファンだって多いでしょうに。

この辺は同人誌に関する環境がもろく崩れやすいと自覚しているせいか、
どうしても神経質になってしまうのです。
もろく崩れやすいといえばコミケに関してもそうで、

と書くだけ。

初参加でも、カタログを隅から隅まで読んでいればどうにかなるかもしれませんが、
下手をしたら畑先生の本だけが目的で、カタログすら買っていないかもしれません。
そんな人に宣伝ばかりで、コミケに参加する際の注意がないのはどうか。
（口酸っぱいという意見という反省の意味も込めて載せますが、改めて反省）

そんな意見が大量に来たのか、
その後、コミケ参加経験がある畑先生はしっかりと注意を書いていましたが。



なんていうか、自分が行動を起こすことにより、多くの人に影響を与える。
そのことについての自覚をもっと強く持って欲しいなと感じます。
コミケは楽しいですが、お世辞にも環境が良いとは言えるものではありません。
特に畑先生のサークルの本を買う為には、人が多い午前中に並ぶ必要がありましたし。

話を同人誌に戻しますが、同人誌の世界というものは
一般に出回っている商業誌とは違い独自のルールがあります。
それ故に不愉快になることも多かれ少なかれあると思います。
（逆カップリングとか、リョナ系とか）
だからこそしっかり同人誌独自の世界を理解した上で同人誌には踏み込んで欲しいし、
デビュー前から同人誌出版経験がある畑先生には
しっかりと伝えて欲しかったなぁと思うのです。

ただ、それとは別として、
個人的には中学生に同人誌はさすがに早いかなぁと思ってしまいます。
別に義務教育を終えていないからとか。
義務教育を終えていないと、コミケではサークル参加が出来ないからとか。
そういう意味以外にも、やっぱ金銭的にね…。

成年向けはコミケで全体の2割と聞いたことがありますし、
年齢で入場制限が出来ない以上、やはりゾーニングと対面販売で
地道に対処していくしかないのかなぁ…。

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