ショーケースを見つめると、ため息ばかり
先日、高校時代の恩師と中野ブロードウェイに行きました>挨拶
まんだらけで並んでいる商品を見ていると、その作品について語ったり。
並んでいるプレミア物を見て、グギギ…、ってなったり、
『チンプイ』のDVD-BOXの前で『チンプイ』の主題歌を確認をしたりと、
色々と見てきました。
いつの間にか、東映版スパイダーマンDVD-BOXがプレミアがついていて驚いたり、
『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE』の影響か、
『宇宙刑事ギャバン』のおもちゃが多く出回っていたりと、
最近の流れっぽいものも確認することが出来ました。
しかし、まんだらけに行くと、昔のヒーロー物の本や雑誌。
美品で残っている過去のヒーロー物のおもちゃが、
バリバリのプレミア価格で売られていて驚きます
ハッキリ言って子供は大人に比べると、物の扱いが雑です
自身を省みても、せっかくのおもちゃも箱がないのはザラ。
そして高確率でそのおもちゃを壊している記憶ばかり。
ビックリマンシールなんてタンスや机に貼っていた記憶ばかりです
そんなクソガキだったので、
そういうおもちゃが美品で残っていることに驚くというよりため息が出ます。
…、普通、美品どころか現存すらしてなさそうですし
あの時、大事にしていたらなぁ…。
そんなわけで昔のおもちゃやその関連の本や雑誌が
バリバリのプレミア価格でショーケースに入っているのを見ると、
ため息が止まりません。
おもちゃのプレミア化というと、
「なんでも鑑定団」でおもちゃは他の物と違って歴史が浅いのもありますが、
あまり時間が経っていないものでも高額になる場合があります。
やはりこの要因の一つとして子供が雑に扱うので、
「保存状態が良くないのが多い」というのがあると感じます。
その他にも最近の戦隊シリーズや仮面ライダーのように、
放映期間が1年の為、生産期間が短いという要因もありそうなので、
(放送期間が終わるとパッタリ生産されなくなる)
全てではないかもしれないですけど。
秋葉原と中野のまんだらけを見て回って感じましたが、
秋葉原は最近のモノ。中野は年代モノという住み分けが出来ていて、
秋葉原と中野はマニア街としての毛色が違うなぁ…。
と、改めて感じた次第です。
それにしても久々に中野ブロードウェイを見て回りましたが、
まんだらけと共に、理髪店が多いです
以前、「アド街ック天国」でもそのように紹介されていたように記憶していますが、
中野ブロードウェイの人たちは髪が伸びるのが早いのかしら…。
「アド街ック天国」といえば、番組内で紹介された中野ブロードウェイの店舗で、
デイリーチコの 特製八段ソフトクリームが印象的です。
番組を見て、私も特製八段ソフトクリームを食べてみたいと思いましたが、
さすがに量が多すぎるので無理な気がします。
一度、食べては見たいのですが…。
>…、だからこそプレミアが付くのでしょうが
たぶん、「当時はみんな雑に扱っていた」のでしょう。
だから美品が貴重になり、貴重な品は掘り出し物として高く売れる。
おもちゃに限らず、ゲームソフトや本なども、ガキの頃は
価値など全く気にせず、また気にならないような物だったのが、
今になって高値で取引されているのを見ると、
「なんで綺麗にして今までとっておかなかったんだ!」と
当時の自分をぶん殴ってやりたくなりますよ(苦笑)
>秋葉原と中野はマニア街としての毛色が違うなぁ…。
まんだらけに限らず、中野ブロードウェイはマニア向けな店に混じって
飲食店やそれ以外の店も点在していますし、それに中野自体、
駅前からブロードウェイ周辺はおしゃれな感じがしますからね。
ゴミだらけでクズがうろつき回る秋葉原と比べると、
やはり一皮剥けた感じがするような気がします。
薄気味悪いレイヤーやパフォーマーもほとんどいませんしね。
>どろっくすさん
本当に大事にとっておかなかったんだ!
って思ってしまいますよねw
元祖SDガンダムも再販されないせいで高値がついていて、
小学生の時に買ってもらったのを大切にしていればなぁ…。
と思う次第です。
あと個人的にですが、中野はマニア街として年齢層が深い。
というか分かる人にしか分からない層の街であると感じました。
昔の秋葉原は電気工作などの理系のマニア向けの街でしたが、
電車男やドンキホーテができてから街並みが変わってしまって寂しいです。
『孤独のグルメ』の時ぐらいの秋葉原が好きだったんですけどね…。