1983年の週刊少年ジャンプにコミケ記事


もう二代目友蔵の声も『メタルギアソリッド』のキャンベル大佐の声も、
そして『がんばれ!!タブチくん』のヤスダも『銀魂』の源外の声も聞けないのか…。

【訃報】声優の青野武さん75歳 代表作に「ちびまる子ちゃん」の友蔵じいさんなど

『銀魂』の源外も島田敏さんに交代していたし、
高齢だし体調が悪いと聞いていたので、覚悟はしていましたが、
いざこの日が来ると改めて優れた役者で替えのきかない偉大な方だったなと感じます。
友蔵の声が変わった時は「青野さん?」と思ってしましたが、
すぐに馴染めたのが印象的でした。
初代友蔵の富山敬さんと並んで青野武さんはハマリ役だったなぁ…。
改めて御冥福をお祈りします。

1983年の週刊少年ジャンプにコミケの記事が!【前編】
1983年の週刊少年ジャンプにコミケの記事が!【中編】
1983年の週刊少年ジャンプにコミケの記事が!【後編】

わっしょい♪ わっしょい♪
コミケだ!!
わっしょい♪

個人的にわっしょい♪している暇がありません。
(同人誌を買い漁っている的な意味で)

私は晴海時代のコミケを経験したことがなかったので、
晴海時代、そして携帯電話やPHSがなく、
アナログオンリーだったコミケというものを知りません。
ですので、晴海の光景や伝言板の光景は非常に新鮮です。
今では比較的繋がりやすくなりましたが、
5年くらい前までは全然繋がらなかったもんなぁ…。
でも1983年は携帯電話の影も形もないわけで

当時の人達はどうやって集合していたのでしょうか。
やっぱり緑玉か赤玉に14時とか?
(そりゃ、ビッグサイトの話だ)

その一方で、変わらない受験生参加者の悲哀
本当に「そんなこと聞かれても!」状態w
一日くらい…と思うのですが、準備を考えるとあまりなぁ…。

そしてコスプレにシャリバンがいる件について
って、現在でもシャリバンのコスプレはコミケにいるのですが。
そういや『宇宙刑事シャリバン』って1983年放送なので、
ちょうど盛り上がっている時期なのね。
昔からヒーロー系のコスプレはカッコいいなぁ…。

堀井雄二さんがこの記事の構成をしていたり、
鈴木みそ先生が同人誌を買い漁っていたりと、資料的も面白い記事です。
それにしても週刊少年ジャンプでコミケ特集記事があるとは…。
すごい時代があったものです。


1983年の週刊少年ジャンプにコミケ記事” に対して2件のコメントがあります。

  1. どろっくす より:

    >【訃報】声優の青野武さん75歳

    また声優界の巨星が…。
    主役向きの声ではありませんでしたが、おじさん・お爺さんキャラ等で
    アニメや映画の吹き替えでおなじみの声優さんでした。
    この場を借りて、ご冥福をお祈りします。

    >1983年のコミケ

    準備会の住所が現在と変わっていないのには驚かされます。
    郵便番号がまだ3ケタなあたりに時代を感じますね。

    …なんか、レイヤーの写真の中にタンノくんみたいな奴も混じってますがw

    >当時の人達はどうやって集合していたのでしょうか。

    晴海は施設間の移動も大変だったのでしょうね。
    「A館・B館・C館・南館・東館(ガメラ館)・西館・新館」なんて、
    場所を覚えるだけでも一苦労な予感…。

    >でも1983年は携帯電話の影も形もないわけで

    肩掛け式の「ショルダーホン」が1985年に登場したそうですし、
    特小無線の制度化も平成元年からですから、
    たしかにその頃はそういう通信手段は遠い夢だったのでしょうね。
    やはり当時はアマチュア無線やポケットベル、
    トランシーバーやウォーキー・トーキー等を使っていたのでしょうか?

    …てか、トランシーバーとウォーキー・トーキーの違いがわからない件(汗)

  2. s-diy より:

    >どろっくすさん

    青野さんはピッコロ大魔王やフレディなど名悪役でもありましたね。
    『フレディVSジェイソン』陽気でヤバイ殺人鬼だったなぁ…w

    こう振り返ると、本当に素晴らしい役者だったなと感じます。

    準備会が1983年時点でまだ住所が変わっていないのもすごいですね。
    ある意味、下北沢の名物なのでアド街ック天国で
    下北沢特集があった時に…は無理ですかそうですか…。

    晴海はビッグサイトに比べると場所が複雑ですねー。
    ビッグサイトもコミケ参加者にはわかりやすいそうですが、
    一般の方には東123456やら西1234やらよく分からないらしいです。
    我々が訓練されすぎですか、そうですか…。

    特小無線の制度化もまだされていないということは
    コミケでお馴染みの無線機での通信も出来ないわけで、
    当時は大変だったでしょうね。
    ショルダーホンは相手も持っている必要性があるので、
    あの重さもついでに考えるとあったとしても、まだまだ実用的ではないですねw

    ウォーキー・トーキーは携帯型の無線機だけでなく、
    据え置き型の無線機も含む…らしいです。

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