孤独のグルメ in 装甲騎兵ボトムズ(主題歌:炎のさだめ)
ぼとむず!>挨拶
…意外とあるもんなんだなぁ…。
ゴールデンウィークも終わり、COMIC1やコミティアなど、
一連のゴールデンウィークイベントが一段落しました。
一段落すると、そろそろ夏コミが近づく時期と感じる今日この頃なのですが、
まだサンシャインクリエイションが残っているわけで。
参加者の方はまだまだ夏コミ気分にはならないんだろうなぁ…。
去年の夏コミは『魔法少女まどか☆マギカ』。
前回の冬コミは『僕は友達が少ない』が流行っていた気がしますが、
今年の夏コミはどの作品が流行るのでしょうか。
春の新番組だと『這いよれ!ニャル子さん』が人気で、
同人誌も出ているようですが、原作がパロディ満載という同人チックなので、
割りと原作とアニメで満足している私が
ていうか、好きな作品が一般向けならともかくとして、
18禁ものの同人誌って『魔法少女まどか☆マギカ』しかり、
どうも興味が沸かないんだよなぁ…。
趣味趣向に関しては、案外、保守的な人間なのかもしれません。
個人的に夏コミで見たい同人誌ですが、
やはり『孤独のグルメ in 装甲騎兵ボトムズ』。
一言で言えば『混沌のグルメ』なのですがw
ウドの街に物を納品に来た井之頭五郎。
バニラのバーに入ったものの、出されたのはホヤ。
「むむ…ホヤか。酒の肴にはいいんだろうが…。」
と、悩む酒が飲めない五郎。
その様子から察したバニラからごはんがあることを告げられ、
「ごはんがあるのか、うん!そうかそうか、そうなれば話は違う、
ここに並んだホヤがおかずとして立ち上がってくる」
と喜んでいる五郎。そして壁際から見つめているキリコ。
そのキリコは自身の本心を見せないようにしていた…。
そして食後に出されたコーヒーで一服する五郎。
「ふぅ…ウドのコーヒーは苦いな…。」
そして時が流れて今度はサンサ星に物を納品に来た五郎。
ATを見ながら「どうも苦手な世界だ」と呟きつつも、
「こういうの好きだなシンプルで、ATって男のコだよな」。
と思う五郎。
サンサ星でキリコにウド以来の再会をする五郎。
最初は互いに気にしないものの、キリコが酒を口にし、
口にした途端に思わず不味いと驚いて噴き出してしまったところに遭遇。
五郎が見かねて飲まない方がいいと話しかけ、
お互い、酒が飲めないことで不器用ながら意気投合した五郎とキリコは
キリコの好物である干し肉を楽しむ。
その途中で
「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず自由で、
なんというか救われてなきゃあダメなんだ、独り静かで豊かで・・・」
と語りだす五郎。
そして静かに耳を傾けるキリコ。
そんなサンサの一幕。
…と延々とツマラナイ物を書いて見ましたが、改めて思ったことは、
ボトムズの世界観にすら溶けこむゴローちゃんは異常
そりゃ、2冊目である『更に混沌のグルメ』が出るわなw
あ、クメン編ではカン・ユーにアームロックを掛ける方向で
>趣味趣向に関しては、案外、保守的な人間なのかもしれません。
基本、主人公とヒロインのラブラブえっちなやつならばまだしも、
陵辱ものやアブノーマル(スカト◯やグロなど)はちょっと…ねぇ?(汗)
特に、特定のサークルさんによく見られる
「作品のキャラがオリジナルの脂ぎったキモ男に(ピー)される」
ってタイプは正直めっちゃヒきます。
…まぁ、主人公の性格が改変されて鬼畜になってる、ってのも嫌だけどさ(苦笑)
>『孤独のグルメ in 装甲騎兵ボトムズ』
始めから感じていた。…心の何処かで。
ウドのコーヒーの裏にある苦味を、チェリオの底に潜むワザとらしさを。
「似た者同士」。
自分が自分であるために、食べてきたものの数を数える。
客の注文の声が聞こえてくる…。
次回「仲間」。
一足先に満腹になった先客のために。
>ボトムズの世界観にすら溶けこむゴローちゃんは異常
飢餓の究極に、癒しの究極に、ともに潜むのは食欲。
完全なる食欲は、最早感情ではなく、冷静なる意志。
人は、ものを食べるために創られたという。
それでは、食の意志に潜みしものは、飢餓か、癒しか。
次回「対決」。
五郎は、店主を挑発する。
>どろっくすさん
陵辱ものやアブノーマルものも同人誌ならではなんでしょうけどねw
そういう誰得なマジキチものも描けるのが同人誌の魅力ではあります。
それにしてもゴローちゃんはウドでもチェリオ飲んでいるんですねw
「このわざとらしいメロン味!」と荒廃したウドの街で言っている姿は
地味にシュールな気がw
>次回「対決」。
>五郎は、店主を挑発する。
…それはアームロックフラグ!?