大人になると量産機の良さが分かるようになるよね
アフタヌーン11月号を買って、『げんしけん-二代目-』を読んだ。
電車の中で読むんじゃなかった…。
家でゆっくり読むんだった…。
いや、先月の展開からああなることはある程度は予想出来たのですが…。
でも大まかな展開の予想は付いていても、今月の細かい展開。
そして、それまでに貼られた伏線は
今まで「げんしけん」を追いかけている私にはグッとくるものがありました。
本当に「げんしけん」を読んでいて、斑目が好きでよかったなぁ…。
あ、『ハトのおよめさん』はいつも通りでした
ハトビームですよ、ハトビーム。なんか『ハトのおよめさん』の感想がいい加減じゃね?
今月の『ラブやん』が、ある意味『げんしけん-二代目-』と繋がっていたかもしれません。
カズフサに言われてもなんですけどね
現在、プレミアムバンダイで
HGUC 1/144 ジム・スナイパーII ホワイト・ディンゴ隊仕様を予約受け付け中。
(もう受付が終了してしまっていたらすいません)
ちなみに『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場した
スカーレット隊仕様のHGUC 1/144 ジム・スナイパーIIは市販しているのですが、
あえて言いたい。
市販するのはホワイト・ディンゴ隊仕様だろうと
だって、スカーレット隊はケンプファーに速攻でボコられていたし…。
最後のみとはいえ、ホワイト・ディンゴ隊にジム・スナイパーIIに配備されているし…。
にしても、片や中立コロニーのサイド6。片やオーストラリア。
いくら量産機とはいえ、当時としては非常に高性能なジム・スナイパーIIが
よく配備されたなぁ…。なんて、今更ながら思ったり。
サイド6はサイド6周辺での度重なる戦闘が問題になって、
戦闘の早期決着が求められたためで、
ホワイト・ディンゴ隊はスタンリー大佐の手腕もあるのでしょうが。
それにしても、ホワイト・ディンゴ隊が主役である
『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』。
ガンダムゲーム作品なのに、ガンダムが一切出ないゲーム。
主人公が量産機が乗るというコンセプトのゲームとしては
『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』が近いですが、
一応、ブルーデスティニー1号機から3号機が陸戦型ガンダムの派生なので、
一切出ないということはありませんし、「コロ落ち」は地味にすごいなと感じます
『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』では
ガンダム6号機(マドロック)とかが、出るのですが…。
>ジム・スナイパーII ホワイト・ディンゴ隊仕様
ゲーム中ではロングレンジビームライフルは一度も使ってないんですけどね(汗)
一応、試作型のビームライフルをガウを狙撃するために
貸与してもらって使用出来るステージがありますが、
このビームライフルは恐ろしく使いづらい代物でしたっけねぇ…。
本来、狙撃特化の機体を作ろうとすると汎用性や機動性など、
どっかしらが必ず犠牲になるものですが(ザクI・スナイパータイプが典型)、
この機体の場合、狙撃一本槍の特化機ではなく
全体的に高性能な汎用機として作られたため、
結果的にいかなる局面にも対応できる高性能量産機となったと言えます。
>スタンリー大佐の手腕もあるのでしょうが。
大佐もそうですが、レオンが手を回してくれた、という線もあるやもしれません
(Wikipediaによると、ジャブローからの直送機体だそうなので可能性はある)。
この機体の配備による戦局の変化はわかりませんが、
ライノサラスやヴィッシュ・ドナヒュー搭乗の
陸戦型ゲルググに勝つことが出来たのですから、
ホワイトディンゴ隊への配備・運用は結果的には英断だったと言えましょう。
>どろっくすさん
ストライクガンダムにおけるグランドスラムみたいなものかもしれませんね。
I.W.S.PはOPには出てきたのですが…。
ロングレンジビームライフルは取り回しに苦労しそうなので、
白兵戦メインの場合は使いづらそうです。
ザクI・スナイパータイプはガンダムUCでも活躍していましたが、
近接戦闘は全く無理っぽかったですね。
(だからこそ、空から狙撃していたのでしょうが)
言う通り、「スナイパー」という名前は付いていても、実質は万能型なんでしょうね。
レオンはジャブロー直属の諜報部部員なので、
ジャブローからの直送機体ならば、尚更…ではありますね。
正直、量産型ガンキャノンよりジム・スナイパーIIの方が高性能ですし、
活躍したことを考えれば、見事な判断だったんですね。