島本和彦先生の同人誌内のやなせたかし先生はイケメンでした
台風一過の空って、いつもより高い見える>挨拶
なんて思う夜の空。
気のせいか、月がいつもよりはっきり見えた気がします。
台風が通り過ぎた後って、空気が澄んでいるのかなぁ…。
■やなせたかしさん亡くなる
島本和彦先生の同人誌でもご活躍されていたなぁ…
まんが甲子園の審査員として。
「プリンに醤油でウニの味」というネタが分からなくて、
色んな意味のジェネレーションギャップを感じたものです
…きゅうりにはちみつ…。
いつから参加していないのか気になって調べたのですが、
審査員寄せ書きを見る限り、第19回を最後に参加していなかったみたいです。
やなせたかし先生のラーメンうんちくがスゴかったとか。
(島本和彦先生の同人誌情報)
『アンパンマン』はもちろん見ていましたし、
年をとってから見ると、アンパンマンの顔を食べさせるという自己犠牲。
でも、顔を交換すれば元通りという謎の安心感は正義の味方そのものでした。
(この辺はやなせたかし先生の従軍時に飢えていたことが経験するそうです)
敵であるばいきんまんも、一見憎らしい敵でありながら努力家。
「策士策におぼれる」を地で行く抜けた感じがあったり、
ドキンちゃんに頭が上がらなかったりと、一癖も二癖もある敵でした。
(この辺は中尾隆聖さんの熱演も大きいと思う)
そして『アンパンマン』というヒット作をやなせたかし先生が、
50代になってから作り上げたという意味でも、
すごい可能性を見せてくれた人だということ感じました。
偉大な人だということは分かっていましたが、
改めて偉大だということを実感した次第です。
やなせたかし先生のご冥福をお祈りします。
と、影響は受けたものの、特別ファンと名乗っていたわけでもないし、
近しい人間でもないのに言っていいものなのだろうか…。
と、最近追悼系のニュースを見て思います。
こういうにもツイッターのご冥福系のツイートを見て、
疑心暗鬼になってしまっているからなのだろうか…。
>謎の安心感
私は逆にやたら不安になったものです。
なんかレイ(綾波とかバレルとか)みたいにクローンがたくさんいて、
ひとつふたつダメになっても替えがきく、みたいな感じが
子供心になんか怖かったんですよねー(汗)
それはともかくも、作詞家としても有名な方で、特に「アンパンのマーチ」は
大人になった今でこそ考えさせられるものがあるように感じます。
この場を借りて、ご冥福をお祈りします。
>どろっくすさん
私の場合は、どうせ新しい顔ですぐ復活するんでしょ?的な感じでした。
昔は相当、感受性がアレだった子供だったようです…。
「アンパンのマーチ」は改めて歌詞を見ましたが、本当に深いですね。
「何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!」などこの歳になっているからこそ考えさせられます…。
本当にやなせたかし先生は偉大な方です。