CPUの“殻割り”にはロマンがある(のかも)


なんか、微妙に疲れている感が…>挨拶

いつもの休日に比べて早く起きたからか。
それともお昼ご飯を適当におにぎり2個で済ましたからか。
果たして、真面目に2時間ほど真面目に人の話を聞いたからか。
(話す方はもっと疲れている)

体力落ちているなぁ…。

Haswellの“殻割り”にショップが挑戦

CPUコアとヒートスプレッダの接着には、
Ivy Bridgeと同様にグリスなのね

殻割りすると保証外になるのに、殻割りに挑戦するたあチャレンジャーやねぇ…。

正直、より熱伝導率が高いグリスに変更して、
改造版を作っても、改造前も安定動作を確認している以上、
安定動作は変わらないだろうし、オーバークロックも…。
最近のマイクロアーキテクチャはターボブースト・テクノロジーがあるし、
メリットが薄そうです。

しかし、「殻割り」と聞くと、ワクワクしてしまうのはPC自作派の悲しい性か

昔、Slot AのAthlonが出た時に、
AthlonのCPU筐体自身を割って、ジャンパー線で配線を変更。
それで通常のFSBのクロック変更ではなく、倍率を変更。

今ではインテルのCPUのKシリーズで、倍率が変更できるのですから
いい時代になったなぁ…と、感じます。
オーバークロックをしなくても十分速いことが、
一番いいことなのかもしれませんが…。

CPUの「殻」で思い出すのはSocket AのAthlon。
Socket AのAthlonは殻なし、つまりCPUコアがむき出しの状態
CPUコアがむき出しで非常に壊れやすい為、
CPUクーラーを取り付ける時に、CPUコアを破壊するPC自作ユーザーが続出
当然、CPUは御昇天

一時期、秋葉原のPCパーツショップには、
ユーザーから持ち込まれた昇天済みのAthlonがあふれていたとのこと
結局、次期のSocket 754で「殻あり」になった為、
CPUコアを破壊しなくて済むようになりましたが…。

逆にCPUコアがむき出しになっているのを利用して、
AthlonXPをブリッジ加工し、AthlonMP化するなんて裏技もありましたが。
これも失敗して、Athlonを昇天させまくった友人がいたなぁ…w

昔に比べると、パーツの値段も安いし、安定しているし、何より速い。
と、良い事だらけではありますが、その分エキサイティングさがないというか、
面白みがないなぁ…と、感じます

いや、トラブルは面白いですよ、他人が巻き込まれている分には
私が巻き込まれた時は面白いどころか、ネタに…なるのでしょうかw

…うん、他人の不幸は蜜の味なのかもしれません。
自分も不幸もネタに出来たら、君も立派なジサカーだ!(マテ


CPUの“殻割り”にはロマンがある(のかも)” に対して2件のコメントがあります。

  1. どろっくす より:

    …ごめん、何を言ってるのかさっぱりわかんない(ぉ)

    それはそうと、前回のアビバのCMで鉄郎がカメオ出演していた件について。

    (参考)http://www.youtube.com/watch?v=glQ76zitiBo

    0:08あたり、左側を見ていると出てますw

  2. s-diy より:

    >どろっくすさん

    確かにジサカー以外は厳しいかもしれませんね…w

    アビバのCMを見ました。
    なんか、鉄郎がパソコンのキーボードを叩いているのですが…w
    しっかり見ていないと気づきませんねw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です