DMR-BWT650のHDDを換装


なんとかこうにか成功>挨拶

※メーカー保証は切れます、換装は自己責任で※

最近、BDレコーダーで番組を録画していたところ、
よく録画が途中で止まってしまう。
どうやらHDDに異常がある模様。
このままでは安心して録画することも出来ない。

なので、一念発起してBDレコーダーのHDD換装に挑戦することに。

ネットを探し回ってみたところ、
DMR-BWT650で試した人のレポートは特に見つからなかったので、
忘備録的には残してみるテスト。

…クドいようですが、自己責任ですよ。
そしてやり方が良くなかったので、結構面倒くさいです。

まず用意したもの
・BDレコーダーに搭載されているHDD:HDD1(容量1TB)
・交換予定のHDD:HDD2(容量1TB)
・USB接続のHDD:HDD3(容量2TB)

■前提条件
2013年製以降のDIGAは容量アップが出来ない。
一部ネットで流行っているBDレコーダーのHDDを換装し、
容量を増量させる(例えば1TBから4TBに増設するなど)方法は、
2013年製のDMR-BWT650では不可能

さらにHDDは7200rpmでは発熱が激しいので、5400rpmを選択。
さらにさらに言えば、HDD2はWestern Digital製のAV-GPが理想。
なので、HDD2にはWestern Digital製のAV-GPを採用。
BDレコーダーを開けてみたところ、
HDD1にも全く同じ型番のHDDが使われていました。

【鉄板&旬パーツ】新たな鉄板HDDの誕生か!? WDのAV向けHDDに注目

手順1:HDD3にUSB-HDD接続し、録画データを全て退避

USB HDDケースに収納したHDD3に録画データを全て退避。
とにかく時間が掛かります。
容量の大半を使っていると半日ぐらい掛かります。

手順2:HDD2をUSB-HDD接続し、フォーマット

これが大事
USB HDDケースに収納したHDD2をUSB-HDD接続。
スタートメニューから

初期設定→HDD/ディスク/USB-HDD設定→USB-HDD管理→USB-HDDのフォーマット→処理が終了するのを待つ

これをやらないで、内蔵HDDを直接HDD1からHDD2に交換したところ、
「~フォーマットに失敗しました等々」のメッセージが出て、
ニッチもサッチもいきません(体験談)

手順3:BDレコーダーの蓋を開けてHDD1を取り出す

ブルーレイレコーダーのHDD換装 – Hideaki Tabata

参考したサイト。
少々違いますが、DMR-BWT650も似たような感じです。
(写真撮っておけば良かったですね、すいません…)

手順4:BDレコーダーの内蔵HDDをHDD2に交換し、蓋を閉める

手順3と逆のことをすれば大丈夫です。

手順5:交換したHDD2をフォーマット

スタートメニューから

初期設定→HDD/ディスク/USB-HDD設定→HDD管理→HDDのフォーマット→処理が終了するのを待つ

これでフォーマットに成功する…ハズ。

手順6:HDD3を再びUSB-HDD接続し、BDレコーダーに録画データを移動

HDDをフォーマットしても、基板の方で情報が紐付けされているらしく、
USB-HDDの録画データが見れないということはありませんでした。
(※ただし、別レコーダーでは同機種でも見れない…らしいです)

つか、これでUSB-HDDの認識をしなかったら、地獄確定だわな……。

以上がHDD換装の過程です。
実作業的には1日と少し。
試行錯誤含めると3日間以上掛かりました orz

HDD2にHDD1のクローンを作成出来れば楽だったのでしょうが、
HDD1がエラーを吐き出しまくっていたので、
王道であるクローン作成をすることが出来ませんでした

クローン作成機器は持っているだけに歯がゆかったです、ハイ。
一応BDレコーダー、2013年製のDIGAならこの方法があります。
という忘備録、そしてどこかで役に立ち日があれば幸いです。


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