KUROとトリニトロン


~世界初、インテルの最新CPU「インテル® Atom™ プロセッサー」搭載~新しいモバイルコミュニケーションマシンの開発について

ウィルコムのプレスリリースより。
一見、W‐ZERO3の後継機にも見えましたが、WindowsCEではなく、Vista搭載。
スマートフォンという言葉が定着しているにもかかわらず、
モバイルコミュニケーションマシン名乗っていたりと、
ZERO3の単純な後継機とは言えないっぽい?
一にも二にも4月末の発表をおとなしく待つしかないですが。
もうどうせ2年以上使っているので、今更慌てることもないだろうし。

…しかしウィルコムという離れ小島に住んでいると、
自分の使っているものと、世間の携帯電話の進化に驚くばかりです。
ワンセグとかWVGAなんて初代ZERO3にはありませんから…。

パイオニア、PDP撤退報道について声明-「何も決定していない。3月7日に発表予定」

今すぐKUROの確保に走るんじゃー!!

なんて走れるブルジョアな人が羨ましい限り。
店頭のデモ機を見る限り、画質的にはパイオニアのKUROは
群を抜いていると思うのですが…。
良いものが売れない、そして買えないってのは個人的に色々と思うところがあるなぁ…。
ただ市場を見れば、37型から42型程度のフルハイビジョン液晶テレビが
20万から30万で買えるなか、最低でも40万以上っては苦しかったかなぁと思う次第。
(ネット通販ではもっと安くなりますが)

ソニー、トリニトロン生産を3月末で終了-1968年から累計2億8,000万台出荷

一方でひっそりと消えていくブラウン管。
トリニトロンといえばテレビだけでなく、PCディスプレイでも憧れの的だった記憶が。
ブラウン管だけでなく、プラズマも液晶の物量作戦に圧されている気がします。
液晶の質もコストも上がっているので、悪いことではないんですけどね。


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