ラルさんは良き理解者であり、視聴者の代弁者

来週の「こち亀」は「艦これ」話だというのは本当だろうか＞挨拶

作者の秋本治先生自身もミリタリーマニアであり、
『ガールズ&パンツァー』も「こち亀」で取り上げていたので、
予想していた人は多そうです。

そういや、「ガルパン」回のこち亀はガチだったし、
ほんと、秋本先生は多趣味だよなぁ…。

■『ガンダムビルドファイターズ』14話感想 新OP＆ED！熱いレース対決！ラルさんカッコ良すぎ！
■【ガンダムビルドファイターズ】14話まとめ　ラルさんがかっこよすぎる回だったｗｗｗ

真剣にガンプラバトルをしてる人達の邪魔はさせんぞ！！

前回は背中ではなく、尻がむず痒くなって視聴者の代弁者になり、
今回のように、バトルの妨害を防ごうとしたり、セイくんとレイジを見守る立場になっていて、
本当にラルさんは美味しい立場というか、カッコいいなぁ…と、思います。

今回の妨害者であるCの存在を知っていたりと、謎が多かったり、
委員長こと、チナちゃんに35歳であることを話したら、
「エッ？」って顔されていたけど

果たして、35歳はおっさんという扱いなのか。
それとも、35歳以上に見えたからなのか
どう見ても、20代にしか見えないリン子さんといい、
「ビルドファイターズ」の登場人物の年齢は謎が多すぎますw

ちなみに、『機動戦士ガンダム』のランバ・ラルも35歳。
35歳が若く見えるのは気のせいだろうかw
まぁ、『機動戦士ガンダム』の登場人物は、大体、年齢と見た目が一致しませんが

そして、レイジがファイターだと知り、
ますますやる気を無くすアイラ・ヤルキナイネンさん。
でも、きっちり静岡おでんを食っているあたり、食い気は無くなっていない模様

ていうか、静岡おでんってw
また『孤独のグルメ』のゴローちゃんとクロスオーバーネタが
実は感情豊かだけど、チームネメシスでは隠していることといい、
アイラ・クイイジハッテンネンさんといい、本当にキャラが濃いですw

そして、大会の方は第3ピリオドまで終了したと思ったら、
第4ピリオドのスナイピング。
第5ピリオドの玉入れ。
第6ピリオドのチームマッチ。

ここで、スタービルドストライクの修理が間に合わないのか、
レイジのフォローをするセイに合わせてなのか、
再びビルドガンダムMk-Ⅱに出番が。
とはいっても、ダイジェストであり、出番が少なかったのが残念。
スタービルドストライクだけでは、修理が間に合わない時が来るでしょうし、
絶対出番があるハズ！と思っていましたが…。
確かにプラススキー粒子をあまり活かしていないので、
スタービルドストライクと比べると、1枚落ちてしまうのですが…。

それにしても、ザンスパインカラーのV2ガンダムは目立つなぁ…w

そして第7ピリオドはレース。
1位以外はポイント無しで、妨害の為に攻撃オールOKという無慈悲なシステム。
先週の時点では「サイバーフォーミュラ」とは思っていたけど、
感覚的には「チキチキマシン猛レース」かもしれませんw

そして、見事に散るライナー・チョマーさん

わざわざ周回遅れになってまで、打倒リカルド・フェリーニに燃えていたのにw
やはりロトがあかんかったのだろうか…。
ここはやはりガンタンクR44でいくべきでしたな（ﾏﾃ
ていうか、やっぱロトとガンタンクR44は似ているなw

ライバルたちが順当に勝ち上がっていくなか、
セイとレイジはディスチャージを利用して先行逃げ切りを図ったわけですが、
会長の差金であるヘルジオングマリーンの妨害のせいで、あと一歩及ばず。
ラルさんのゲリラ屋の頑張りや終盤の怒涛の追い込みもあったのですが、
残念ながら敗戦。

主人公たちにピンチは付きものとはいえ、
前回の秘書の工作が見事に失敗している上に、爽やかな終わり方だったのに対し、
今回は会長の思い通りに行ったので、かなりフラストレーションが貯まる結果に。

と思ったら、Cパートでレイジのカチコミがあったでござるの巻
いいぞレイジ、もっとやれ

それにしても、レースを観戦しているリン子さん。
完全に「ホワイトベースはいい、ガンダムを映せガンダムを！」のテム・レイでしたね。
委員長の前では隠していたけど、リン子さんって結構激情家よねw

でも、今回の敗戦で、セイとレイジ組が全勝の首位から、
17位に後退ってどういうことなんだろうか？

第6ピリオド終了時点で、全勝12組、1敗7組が16枠を争う形になっているのですが、
1勝を4ポイントと考えれば、全勝は24ポイント。
（セイとレイジ、メイジン・カワグチ、アイラ、ニルス、リカルド、マオくん、レナート兄弟）

4ポイント差で追いかけているのは7名で、多分1敗。

9レース中7レースの一位が決まっている。
(マオくん、リカルド、ニルス、アイラ、メイジン・カワグチ、レナート兄弟、ルワン・ダラーラ)
残り2レース全勝者が勝っても、全勝者の28ポイントは8名。
(マオくん、リカルド、ニルス、アイラ、メイジン・カワグチ、レナート兄弟、他）
24ポイントはセイとレイジ、ルワン・ダラーラを含めて1敗組の5名。
つまり24ポイント以上獲得者はセイとレイジを含めても13名。

全勝者以外、仮に1敗が2レースを勝っても、全勝者の28ポイントは6名。
(マオくん、リカルド、ニルス、アイラ、メイジン・カワグチ、レナート兄弟）
1敗者の24ポイントは9名。
（セイとレイジ、ルワン・ダラーラ）
つまり24ポイント以上獲得者はセイとレイジを含めても15名。

つまり15名にしかならないので、セイとレイジが17位にはならない気がします。

第4ピリオドのスナイピングでは2位にもポイントは入ってはいると思いますが…。
この辺は来週の補足待ちですね。