偉人にも色々あったんだよ、多分
すげー頭痛です>挨拶
寝れば直ると思うけどね(‘A`)
本田透さんの『喪男の哲学史』を読んでいるわけですが、
久々にニュートンやエジソンが、性格スゲー悪かったことを思い出しました。
「天才は1%のひらめきと99%の努力」の本来の意味は
「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」らしいし。
いわくライプニッツと微分積分と発見の早さをめぐって骨肉の争いをしたニュートン。
いわく交流電力発電を主張するニコラ・テスラに対して直流電力発電を主張し、
テスラと骨肉の争いをしたエジソン。
ちなみに発電システムとしては言うまでもなく、交流が採用されました。
電気工学をかじったことがある方は分かると思いますが、
三相交流が発明されていたので、交流の方が扱いやすいんだよね。
これによりエジソンとテスラの確執がより高まるわけですが、
そのへんはWikipediaの方が詳しく載っているので是非。
近年のスポーツ界でもささやき戦術で有名な野村克也氏も、
ささやき戦術の中身は卑猥そのものだったそうで。
3000本安打を達成した張本勲氏も自分とポディションがかぶる若手に、
内角に投げてくる投手に外角を攻めてくると嘘を教えていたそうで、
当然若手は死球で大怪我。
(※『伊集院光 深夜の馬鹿力』より)
かつて西田ひかる司会の世界の偉人を紹介するNHKの番組ありました。
その中にはその偉人をアレなところを紹介するデビルくん(CV:玄田哲章)
のコーナーがあり、ヒネクレ者の私は毎回楽しみにしていたものです。
良いところではなく、悪いところも紹介する素晴らしいコーナーだったと思いますが、
今思うと子供の頃から、偉人の黒いところを知る必要も無いかなぁ…と、思ったり。
夢を壊すというより、毒を楽しむのは大人になってからの方が楽しいからだけど。