「げんしけん」 第9巻 特装版
みんないいサンタばかりだと思うな!(マテ
あー、今年の24日も大量の水子が作られるのでしょう。
クリスマス…、実に罪深い日か…。
例のごとく前日売りをしていた「とらのあな」で購入。
同人誌とラジオドラマCDが付いて1490円也。
で、今回付いてきた同人誌。
篠房六朗の漫画には爆笑させて貰いました。
でもオタのジェネレーションギャップは怖いとも感じたり。
今のオタって知識を競い合うことってないんですよね。
それに対して少し前の世代(大体30代くらい)のオタは知識を披露し、
お互いに知識を高めあうことが当たり前だったわけで。
(実際はキレイなもんではなく、ドロドロだったらしいが by 師匠)
そういう意味では最近のオタがヌルいと言われてもしょうがないとは思います。
しかし知識を欲する者としては知識で負けたくないので、
それはそれで悔しいと思ったり思ったり思ったり。
でも未だにヲタとしてはヌルいにも程があるからなぁ(‘A`)>私。
自分より圧倒的に上の人間が腐るほどいると知った時の衝撃は忘れられないです。
個人的な意見ではありますが、
さすがに漫研所属の今の大学生が宮崎勤事件を知らないというのはどうかと思ったなぁ…。
オタク差別の根源であり、社会に色んな意味で震撼させたとという意味でも
知っておいた方がよいと思うし、報道の問題点を知る意味でも知っていた方がよいかなぁ…と。
他にも大のオタク嫌いのクセにげんしけんにハマった安彦良和や、
(おまえガンオタおかげで今でも飯が食えてんじゃん)
荻上役の声優水橋かおりなどが寄稿していたり、
前回の同人誌に比べると味がありますね。