『To Heart』が20周年だそうです


To Heart』が20周年だそうです。
まずは20周年おめでとうございます。

そして、ここはおっさんが多いインターネッツですね>挨拶

なんて思うTwitterのTL。
ワシはさすがにリアルタイムではプレイしていなくてのぉ……。

もう浩之ちゃんって年齢でもないですよね(吐血)

前作、前々作である『雫』、『痕』と比較すると、だいぶ路線が違う。
具体的には急にサスペンスから学園ラブコメになったことで、
発売当初はどのような評価にだったのか。
地味に気になります。

でも私も知っていたぐらいだし、知名度を上げたという意味では
『To Heart』の功績は言うまでもないのかもしれません。

私が知ったきっかけはUHF局で放送されたアニメ版か…、
『るろうに剣心』の単行本の作者ページ?(マテ

余談ですが、今では当たり前になったUHF局メインの深夜アニメ。
(キー局の深夜アニメも多いですが)
その存在を知ったきっかけはアニメ版『ToHeart』でした。
『ラブひな』はテレ東の22時代だったので除外(マテ

あの時はUHF局メインの深夜アニメがこんなに増えるとは思いませんでした。
そして1クールのアニメが主流になることも含めて。

今は2クールのアニメも貴重になってしまいました……。

コミックマーケットで「ギャルゲー」というジャンルが「ゲーム(その他)」から分離独立してできたのも、ちょうど今から20年前の1997年の冬コミケット53でした。『To Heart』20周年おめでとうございます!

「ギャルゲー」ジャンルが出来たのって、『To Heart』がきっかけ?

といっても、地盤は『ときめきメモリアル』で既にあったのでしょうが。
まぁ「ときメモ」はね…、「ときメモ」の同人はね……(遠い目)

その後、コミックマーケット60から「ギャルゲー」ジャンルから独立し、
「Leaf&Key」ジャンルが形成。
コミックマーケット85を最後に再び「ギャルゲー」ジャンルに統合されるまで、
「Leaf&Key」ジャンルコードを維持していました。

「Leaf&Key」ジャンルコードが無くなると聞いた時は、少し寂しかった記憶が。
これといったヒット作も無かったので、しょうがないとは思いましたが。

コミックマーケットのジャンルコード – Wikipedia

ジャンルの設定や分類は毎回、細かい変更や調整が加えられており、それらの変遷を追うことで、開催時に流行となった漫画・アニメ・ゲームといったサブカルチャーの潮流を知ることができる。

改めてコミケのジャンルコードを見ると、
ジャンルコードの歴史は、流行りの歴史でもあるんですね。

>東方Project C76(2009夏)

東方の独立ジャンルコードって、意外と歴史が浅いのね……。


『To Heart』が20周年だそうです” に対して2件のコメントがあります。

  1. Sasa より:

    >『To Heart』が20周年だそうです。

    「つぐもも」の6話はギャルゲー(本当はエロゲー)回でしたが、
    とりわけこの作品のパロディが目立ったそうで、
    ひょっとしたら20周年を意識したのかもしれませんね。
    チョイ役の声を某17歳さんの娘さんが演じていたと知ってビックリ。

    …しかし、何と言ってもこの回の一番の見どころは
    最後のエンドカードが田亀源五郎な点に尽きるでしょうな!(マテ)

    (参考)://otanews.livedoor.biz/archives/52073568.html

    一也がガチムチ過ぎです。本当にあ(ry
    掲載誌が漫画アクションだけに、攻めるなぁ…w

    全然関係ないけど今年は「キャラメルコーン」で有名な
    東ハトの創立65周年でもあるようです
    (2003年に一度倒産しているので、厳密には違いますが)。

    >改めてコミケのジャンルコードを見ると、
    >ジャンルコードの歴史は、流行りの歴史でもあるんですね。

    何が流行ろうと廃れようと、「評論・情報」は不滅です。
    古事記にもそう書いて(ry

    最近は「鉄道・旅行・メカミリ」との境目が
    ちょっと曖昧になってきた気もしますが、
    でも幸せならOK!です(マテ)

  2. s-diy より:

    >Sasaさん

    「エロゲーマー先生」というのは上手いと思いました(小並感)。
    ネットを巡回していて知ったのですが、
    「つぐもも」の作者である浜田よしかづ先生も
    『To Heart』のアンソロを描いていたそうで……。
    なんというか、ミッシングリンクですね(違

    それにしても、ギャルゲー回で田亀源五郎…。
    狙っていたとしか思えない化学反応に、笑うしかありませんねw

    東ハトの倒産は話題になりましたね。
    中田英寿が経営に加わるという話はどうなったのだろうか…。

    >何が流行ろうと廃れようと、「評論・情報」は不滅です。

    COMIC1やコミティアでも独立ジャンルですしね。

    >最近は「鉄道・旅行・メカミリ」との境目が
    >ちょっと曖昧になってきた気もしますが、

    そういや、COMIC1やコミティアでは同ジャンル扱いな気が…。

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