コミケに参加するならば、聞くだけでなく、調べることも重要


外見って大事だなぁって思った>挨拶

俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の第7話を見て。
正直、桐乃の外見でも「キメェ」って思ったし(マテ
まぁ第7話のサブタイトル「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」で、
覚悟しておくべきだったけどw
桐乃が黒猫に借したメルルのDVDが活かされたりと、
地味にちょっとした複線が活かされた回でもありましたが。

しかし、桐乃のエロゲー攻略ノートを見て、
友人のエロゲー攻略エクセルファイルのことを思い出しました。
ちなみにその友人、「臭作」、「鬼作」、「遺作」のどれかで攻略ノートを作っていたそうです。
…、そのノート、デスノートばりに見せられないブツなりそうな気がするのは
気のせい…じゃない気がする。

ヤフー知恵袋で「コミケ」で検索してみた

ひやかし半分、興味半分で調べたけど、意外と多いんですねー。

正直、分からないことはネットで調べる。
コミケカタログを読む、自分で対策を練る。
それが出来ないと、コミケは厳しい気がする。
一般待機列が解消された後に入場するのなら、
一般待機列での対策はしなくても済むんだけど…。

コミケでは普通に生活していると、ありえない光景が当たり前のようにあります。

・天気では雨が降るかもしれない。冬は雪が降るかもしれない。
(現にC67では雪が降ったことがある)
・始発列車はピークの山手線以上。
・始発で会場に着いたはいいけど、4時間一般待機列でどう過ごす。
・夏は暑さで汗と脱水症状、日差しで日焼けと日射病。
・冬は有明の海風で凍えるほどの寒さ。
・仮設トイレを用意しているとはいえ、トイレは激混み。
・いざ開場時間になっても大手サークル列は長蛇の列。
・列がない島中では、場所によっては酷い人口密度。
・企業ブースはピーク時は人に当たらずに歩くのは不可能なほどの人口密度。
・携帯電話がキャリア時間帯によっては繋がらない。
会場近くのコンビニの陳列は常軌を逸している
・ビックサイトのATMは千円札どころか、一万円札まで在庫切れ。

局所的なものもあるので、全て遭遇するとは限りませんが、
全てコミケで起きていることです

そんなような場所なので、非常に対策は重要です。
で、上記のようにコミケは何かが起きてもおかしくないので、
何も対策をしないということは、手ぶらで富士山に登ることと同等になってしまいます

なので、コミケに参加するならば(特に初心者の方は)、
聞いて終わりではなく、自分で情報を調べて、コミケカタログを読んで、
対策を練ってコミケに参加して欲しいなぁと思うのです。

結果的に、「お客様はいない」というコミケの理念に準じた運営を
円滑に行うことが出来ますし、なにより楽しく参加することが出来ます
(「天と地がひっくり返ったって過酷じゃねーか」という意見は、全くその通りではありますが…)

じゃあどこ見ればいいのか?言われると私なりにパッと思いつくのが、
コミックマーケット公式サイト
コミケ参加の基礎知識

あとコミケ前になると情報が増えてくる
@++ – あっとまーく・いんくりめんと –
A@
雑記さいと FiRSTRoN

サークル検索ならば、(CD-ROM版があれば、不要ではあるけど)
私設コミケカタログ

なのかなぁ…。
これプラス、週末の12月4日に出るコミケカタログ(冊子版、CD-ROM版は12月11日)
を熟読するとか。
冊子版はまんレポと呼ばれる一コマレポートマンガが書かれてるので、
冊子版を買ったなら読んでいるのもいいと思います。

正直、サイトは結構な数があるので、自分に合うものを見つけると良いと思います。

私、個人のものではありますが、
夏コミに持っていくもの2010
冬コミ前に荷物チェック

が、役に立てば幸いです。

最後に蛇足ではありますが、なんで私が必死にコミケに参加しているかというと、
・場所的時間的にコミケでしか会えない人がいる。
・コミケでしか手に入らないものがある。
・コミケでしか体験できないものがある。

この三つが主な理由だと思います。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の第4話での沙織・バジーナの言葉を借りるならば、
「確かにコミケにはツラくて苦しいこともありますが、自分さえ頑張れば楽しいことがいくらでも見つかる。」

そんな場所なんだと思います。
だから辛くても、過酷でも、参加することをやめられないのかもしれません。
逆に合わない人には全く合わないんですがw

この辺が、興味本位でコミケ行きたがっている人に薦められない理由かもしれないw


コミケに参加するならば、聞くだけでなく、調べることも重要” に対して2件のコメントがあります。

  1. どろっくす より:

    >ひやかし半分、興味半分で調べたけど、意外と多いんですねー。
    知恵袋の性質上か、場慣れした私たちには少々「痛い」質問もちらほら見受けられますが、
    よくよく考えると私たちも最初はそんなもんだったはず。
    「初心忘れるべからず」とはよく言ったものです。
    最初から他力本願全開なのはちょっと…ですが。

    >対策を練ってコミケに参加して欲しいなぁと思うのです。
    個人的には、すごくマイナス思考な意見になりますが
    「苦行にでも行く気持ちで来てほしい」という考えが多少あります。
    軽く「楽しそうだ」で来られるとたいてい火傷しますから、
    最初から「辛いもの」として考えて来れば、後悔は少ないかと…。

    >カタログ
    とある初心者さんが「文字ばっかで読んでられません」と言っていたのが印象的でした。
    う~ん…たしかにそういう側面は決して無くは無いですが、
    他のイベントプログラム等と比べるとイラストも多いですし、なによりまんレポもある。
    冊子版はその厚さにビビりがちですが、他のそれと比べても、
    まだ読みやすいのではないかと私は思うのですが。

  2. s-diy より:

    >どろっくすさん

    「お客様はいない」と書いたつもりでしたが、
    間違えて「参加者はいない」と書いていました。すいません…。

    いくつか質問を見ていると、ロクに調べていない痛いものから、
    カタログは読んだんだろうけど、分からなくて質問したのかしら。
    的なものまでピンキリではありますね。
    正直、場慣れしていると、わざわざ聞くか?って質問も多い気がw

    確かに苦行に行く気持ちぐらいがちょうどいいかもしれませんね。
    慣れていても、ツライことがかなり多いですから。
    私はすっかり慣れてしまったせいか辛くても、
    そんなに気しなくなっているのが怖いっちゃ怖いです、ハイ。

    カタログはサークルカットがかなりを占めるので、
    そんなに読みづらいことはないことはないと思うのですが、
    注意書きが経験が少ないと覚えることが多いのかもしれませんねー。
    個人的にはそんなに多くはないと思うんですけどねぇ。

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