コミックマーケット82 二日目 「雷」

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午前8時30分頃：雲がゴロゴロ鳴っているのを聞いて不安になる

午前9時40分頃：雨粒が1つか2つ落ちてきてビビる。

その後、開場まで風で木の葉の音ですら雨が降ってきたのではとビビる
いやはや、やっぱりコミケで雨って怖いですね。

そんな大気の不安定さにこっちの気分まで不安定になった二日目。
開場頃には天候も安定してきて、少し安心して開場の拍手を迎えることが出来ました。

開場拍手が終わった後に最初に向かうのは『ufotable』。
さすがに昨日並ぶ根性と時間が無かったので、二日目で挑戦。
最初に並んだということもあり、無事に目的の物を購入。
牛歩と聞いていたので、覚悟はしていたのですが、
意外に思った以上に並ばなくて拍子抜け。
やっぱり、開場後最初に並んだのが幸い…したのでしょうか？

『ufotable』が終わった後は『まんがタイムきらら』へ。
幸いにもほとんど人が並んでいなかったので、これまた順調に購入。
これは順調だなぁと思いつつ、企業ブースを後にして西12に向かうと、
西12への入り口には人が多く並んで血栓状態になっており、
しばらく入れそうもなさそうな様子。

こりゃ、企業ブースのスロープから降りた方が早そうだよなぁ…。
と、思い再び企業ブースへ。
そして、企業ブースに移動した後は『TYPE-MOON』の列へ。

…なんで私はTYPE-MOONの列に並んでいるんだろうか

すいません、ついカッとなって並んでしまいました。
反省はしています(ﾏﾃ

その『TYPE-MOON』の列に並んでいると、ショウさんとショウさんの友人に再開。
昨日ぶりですね！

ていうか、15万人以上参加しているコミケ会場内で遭遇するって…。
どれだけ偶然っていうか、確率なんだろうか…。

『TYPE-MOON』は一部完売していたものの、無事に目的の物の購入。
ショウさんとショウさんの友人と互いと健闘を誓って
今度こそスロープを下って西12へ。

西12は二日目の企業に負けないくらいの人の密度。
少々歩きづらいかなぁと思ってしまったのですが、
今思うに、多分、東方島よりずっとマシだよね
（今回の東方島は東館）

西12の巡回では、
『さうんどすとっく』さんで私の絶望ネームを覚えられていて恐縮したり、
『ブラッククラッシャー』さんでシアトル・マリナーズの61番にも負けない
マジキチスマイルで新刊を購入。

■ふりかけに絶頂イカされるご飯、握り寿司のセクロス　「ごはん受け本やべえｗｗｗ」

いやはや、今回の新刊もマジキチでした(ﾏﾃ

西12での巡回が終わった後は東館には行かずに友人たちと合流し、
昼食を取ったあと帰還。
東には東方島があるだけに正直、行きたいサークルがなくて助かりました…。

こうして無事に二日目が終了。
残りは魑魅魍魎、訓練された戦士が集う混沌。
そんな三日目のみ。

そんな三日目がコミケ最終日とは相応しいというか、カオスというか…。

二日目の反省：西館の移動方法についてよく考える

次回

かつて、あの陽水の歌に送られた参加者たち。
コミケを守る誇りを熱い誇りに包んだコミケスタッフ達の、ここは墓場。
無数の同人作家たちの、
ギラつく欲望に晒されてビッグサイトに引き出される待機列の参加者。
リミッター無き残弾たちが、ただ己の煩悩を賭けて消費する。

次回「雨」。
回るサークルリストから、Sに熱い視線が突き刺さる。

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