コミックマーケット84 三日目 「三度、猛暑」



やっぱりコミケには知的飲料だよな!>挨拶

三日目の巡回が終わった後に飲んだドクターペッパー。
秋葉原といえば、ドクペ。
Steins;Gate』といえばドクペなのですが、
昔はドクペが不味くて飲めなかったなぁ…。
つーか、何故飲める、私。

さて、夏コミことコミックマーケット84も三日目。
泣いても笑っても最終日。
暑さ的には一日目、二日目に比べると若干弱まるという予報だったものの、
やはり体力的には不安だったので、いくつか対策を立てることに。
まず1つ目としてやはり飲み物は余裕をもって2リットル分用意。
そし2つ目としていつもより遅めに出発。
これで多少は長く眠れますし、一般待機列をいる時間が減らせます。
何より、三日目は回るところが少ないので…。

そんなわけで、電車に揺られて国際展示場駅に到着。
きっと、待機列もだいぶ後ろなんだろうなぁ…。
と、思ったら意外と並んでない?

そういや、今日は平日。
そして、いつもの日程ならば一般待機列が伸びない二日目なので、
そう思うのも不思議ではないのかもしれません。

コミックマーケット準備会 (comiketofficial)
https://twitter.com/comiketofficial/status/366819906479595520
https://twitter.com/comiketofficial/status/366820123497086977
https://twitter.com/comiketofficial/status/366820163829510144

感覚的に一日目や二日目に比べると2割くらい少ない気がするので、
17万人から18万人くらいかなぁ…。
と勝手に思っていたのですが、大体近かったみたいです。
まぁ、この測定方法事態も中央入口にあるカウンター(?)から換算するらしいので、
厳密に言うと違うのかもしれませんが…。

今日、まず向かうのは企業ブースの『Production I.G
ここでは30分も並ばないうちに目的の「ハルセット」を購入。
正直、『Production I.G』は厳しいかな…と、思っていたのですが、
意外と買えるという情報を二日目あたりに入手。
それならばと思い、三日目の初手で並んでみたのですが、意外とあっさり買えました。
ていうか、全体的に一日目に比べると空いているなぁ…>企業ブース

ていうか、一日目の企業は戦場ですよね…。
そりゃ、あえて避ける人もいるわけだ。

企業ブースの巡回が終わった後はスロープを降りて西12へ。
欲しかった同人音楽CDを購入し、再びおすすめルートを使って東123へ。

東123では東方人気はすごいなぁ…と、思いつつ東456へ。
東456では『たまご酔拳』によってたまごまごさんにご挨拶。
最近、ラジオやっていないのは寂しいなぁ…。

東123の巡回を終えた後は同人ハードウェア島へ。
USBオーディオとかファミコンとか色々あってすごいなぁ…と、
感心していると『PSYCHO-PASS サイコパス』のドミネーターが。

良いなぁ…、この中二病の心をくすぐる感じ。
パラライザーモードからエリミネーターモードに変形するのもポイント高し。

ちなみに銃口にはセンサーが付いているそうで、
銃口に手を当てると犯罪係数をチェックすることも可能
同人ハードってコミケ以外には見ることが出来ませんが、
こういう本以外にもいかにも同人なものがあっていいなぁ…、って感じます。
公式から完全変形のドミネーターが出たら、諭吉さん何枚必要なんだろうか…。

西34(企業)→西12→東123→東456と移動したので、無事、巡回は完了。
友人と昼飯を食べた後は、さすがに3日間の疲れが溜まっていたので帰宅。

今回はさすがに反省会には出席せず。

[C84]コミックマーケット84(2013夏) 3日目反省会レポート | 橋本充電中

今回も質問者の質問はグダグダだったのでしょうか(マテ

それにしても、

コミケではいろんな取材を受け入れている。しかし熱中症の取材で来た人たちには、救護室の中の取材は断った。苦しんでいる参加者を映させたくない。倒れたひとの中には救急車に乗せられたひともいたが、無事に帰ったり、ホールに戻っていったひともいた。隠すことはしないが、撮らせてはいけない場所は撮らせない。

って、酷いなぁ…、マスコミ。
こういうデリカシーの無さがマス『ゴ』ミたる所以だと思うのですが、
『知る権利』に関して疑うことがないあたり、
気づくことはないんだろうなぁ…>マス『ゴ』ミ

今回のコミケを思い返すと、とにかく暑さ、暑さ、暑さでした
まさか、最高気温の日本新記録更新日にコミケが開催するとは。
どんだけ熱中症対策をしても足りないとは思いませんでした。
おかげで2リットルの水分を取っても、トイレに行ったのは1回のみ。
まさか2リットルの飲み物が必要とは…。

今回もコミケでしか会えないような人たちと、多く会うことができました。
経済効果とかコミケが金銭的な意味で注目されることがあります。
が、コミックマーケットが同人誌を売り買いするだけではなく、
多くの人の繋がりを作っていると、改めて実感した次第です。

死ぬほど暑かったり、熱中症対策など、大変なこともありましたが、
今回の楽しいことばかりで、本当に参加して良かったです。
コミックマーケット84も参加した全ての皆様、お疲れ様でした。

三日目の反省:熱中症対策は本当に本当にしっかりと

次回

降り注ぐ日差し。
舞い降りる参加者。
欲望と希望と我慢の場所、コミケが燃える。
圧倒的、ひたすら圧倒的パワーが蹂躪しつくす。
ささやかな望み、芽生えたジャンル愛、絆、健気なやさしさ、
老いも若きも、男も女も、昨日も明日も呑み込んで、走る、炎、炎。
音をたててC84が終わる。

次回「C85」。
参加者は炎を浴びて蘇る


コミックマーケット84 三日目 「三度、猛暑」” に対して2件のコメントがあります。

  1. どろっくす より:

    >良いなぁ…、この中二病の心をくすぐる感じ。

    うーん、大変な手間暇をかけて作成した方には申し訳ないのですが、
    やっぱり「無理のある」デザインの銃って好かん…(原作が嫌い、ってのもありますが)。
    いや、サイコガンや重力子放射線射出装置は好きですけどね?(マテ)

    実際に実物大の模型になってみるとよく分かるのですが、見るからに
    日本人が使うこと考えてねーよな、このデッカードブラスターもどき(ぉ)

    >って、酷いなぁ…、マスコミ。

    Dejavuさんとこの昔の頒布物によると、発火事件が起こった際に
    どこからともなく無許可でのこのこやって来て、
    「鎮火した後じゃ絵的に面白くないからもう一度火をつけて」
    みたいなことを平然と言い放ったらしいッスからねー。
    マスゴミ共にとってコミケはただの見世物に過ぎないのでしょう。

    救護室の中を撮らせなかったのは、苦しんでいる参加者を映したくないのはもちろん、
    連中のデリカシーの無さをよく理解しているが故の判断だったのでしょう。
    熱中症で喋るのも辛い人にマイク突き付けて「今どんな気持ち?(・∀・)」
    とか冗談抜きでやりかねんからなー。

  2. s-diy より:

    >どろっくすさん

    『PSYCHO-PASS サイコパス』は未来の話なので、
    ドミネーターの素材が軽い…ということがあるかもしれませんw
    確かに銃として重すぎデカすぎですがw
    原作はアクの強い虚淵作品なので、嫌いな人も多いかもしれませんね…。

    Dejavuさんの該当の頒布物は読んだことがありませんが、
    確かにありえそう…と、思う当たり、マスコミに対する印象というか、
    マスコミの日頃の行いが見えてくる気がします。
    こちとら勝手に会場内で花火大会(意訳)行われて迷惑なんだよ!w

    救護室の件は言われる通り、マイクを突きつける可能性もありますからねー。
    苦しんでいる参加者を映してコミケを危険視する報道をする可能性もありますし、
    ほんと冗談抜きで油断できません。

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