地下にモビルスーツが隠してある


カツ:「そんなことを言わずに、「地下にモビルスーツが隠してある」
    とくらい言って下さい!」

キラ:「あるけど?」>挨拶

きっと、この時のキラはドヤ顔だと思う。

地下にフリーダムガンダムがあるのはどうかと思うんだ、僕は…。

こういうのは地下にモビルスーツが無いのが大事なわけで。
アムロの「僕は1年戦争で十分に戦ったよ」という言葉から、
ニュータイプの危険因子扱いされたことから精神が疲弊していること。
そして、1年戦争からグリプス戦役までの7年間で、
大人として客観的な視点を持っていることを感じさせる。

そんな場面でカツが、
「僕らにとって、いえ、母にとっては、アムロさんはヒーローだったんです」
と視聴者の気持ちを代弁。

そこから『機動戦士Zガンダム』の第14話「アムロ再び」に繋がるわけで、
やっぱり地下にモビルスーツが無いのが大事じゃんよ

最初にガンダムMk-Ⅱが3機ならぬ、
カオス、アビス、ガイアと3機のガンダムが奪われる展開。
そして、地球に前作の主人公がいたりと「Z」のオマージュが多い「種死」。

「種死」の展開を「Z」に例えると、アムロが地球だけでなく宇宙でも無双状態。
いつの間にか主人公がカミーユからアムロに交代

さらにクワトロ大尉がエゥーゴからアクシズに脱走。
カミーユがエゥーゴからティターンズに参加。
(もしくはエゥーゴのまま)

…いや、「種死」のあの展開は無い罠

そういう意味では、アムロはあくまでも地球でのみエゥーゴを支援。
決してガンダムには乗らないけど、腕は確かで量産機で活躍。
歴戦の猛者として先輩ポジを確保しつつ、
カミーユは自分よりニュータイプとして才能があると感じている。

カミーユやクワトロの立ち位置を殺すことなく、前作の主人公を存在感を示す。
「Z」のアムロはある意味完璧だったなぁ…。
と、珍しくハゲを褒めてみるテスト(マテ

あと、前作では主人公から見て敵側だったシャアを味方側に。
主人公機が可変機かつ顔も「Z顔」なんて呼ばれるくらい個性的なのに、
ガンダムMk-Ⅱでワンクッション置いて違和感を少なくしたりと、
改めて考えてみると「Z」って構成がしっかりしているよなぁ…。

いや、本放送時はグリプス戦役。
もといエゥーゴとティターンズの立ち位置がわかりづらいと評判だったらしいのですが…。

確かに今と比べて情報が整理されていませんし、
後の「0083」でティターンズ結成の経緯が判明したりと、
情報不足な面があったので、致し方ないのですが…。


地下にモビルスーツが隠してある” に対して2件のコメントがあります。

  1. Sasa より:

    >やっぱり地下にモビルスーツが無いのが大事じゃんよ

    一部のスパロボ作品ではカツの期待に応えてか、
    わかってますよとばかりにバッチリ隠してありますw
    (ゲームの構成的に展開を省く意味合いもあるのでしょうが)

    なお、肝心のMSですが「α」では改修を施した初代ガンダムを、
    ワンダースワンの「COMPACT2」ではリ・ガズィを隠していました。
    どうやって監視の目を誤魔化してあのバカでかいMSを
    自邸に搬入したのかを突っ込むのは無粋なのでしょうな…(苦笑)
    プチモビやホビーハイザックみたいな作業用機体や
    民間払い下げのMSだったらリアルで良かったのにw

    基本的に味方(オーブ)の勢力圏内での隠棲に近かったキラと違い、
    アムロの場合は軟禁状態で周囲は実質敵だらけ、という状態でしたからねぇ。
    7年もずっと同じ場所に居たのかどうかは定かではありませんが、
    アムロもよく「保った」な、と個人的には思います。
    彼自身、どこかでこの生活を「望んでいた」のと
    半ば「諦めていた」節もあったものと思われますが…。

    >エゥーゴとティターンズの立ち位置

    言ってしまえば「連邦内の内輪揉め+α」みたいなものですからねぇ。
    「Z」で描かれているティターンズはいかにも「悪」ではありましたが
    (後年の後付作品では好意的解釈の作品もありました)、
    対するエゥーゴも「善」と呼ぶにはだいぶ足らない組織で、
    連邦出身者とジオン出身者の軋轢(これはエゥーゴ製MSを見ればよくわかります)と、
    そんな呉越同舟ゆえの思想や理念などの不統一
    (この点だけ鑑みると、ティターンズのほうがよほど主義主張的には統一された組織であることがわかります)、
    それに戦争屋まがいのスポンサーの数々の横車など、
    「正義の組織」では決して無いのが全編を通じて描かれており、
    分かり難くはありますが、「らしい」組織描写だと言えるでしょう。
    出資者は無理難題を仰る…。

    対して「種」シリーズは組織の善悪がはっきりしすぎな気もします
    (どの組織も『上に行くほど腐ってる』のは見事に表現されていますが)。
    官僚主義が過ぎるUC世界の連邦軍に比べると、
    連合もザフトも相当に軍事主義なのですが、
    やってることはあんまし変わらないというこの愚かさよw

  2. s-diy より:

    >Sasaさん

    一体、周囲は敵だらけの中で監視されていたのに、
    どうやってMSを運び込んだんですかねぇ…w
    きっとカラバの支援があったのでしょう、多分w

    でも、7年間も軟禁状態になっていたら
    カツにまで言われるくらいヘタレになっても無理がないというか…。
    即、復帰出来る程度だったのはさすがアムロなんでしょうね。

    ぶっちゃげエゥーゴは烏合の衆ですからねぇ…。
    言われるとおりアースノイド至上主義という思想統一はされているものの、
    弾圧やコロニーに毒ガス注入など問題が大きかっただけに、
    反・ティターンズという組織としては機能していましたが、
    ティターンズが崩壊してからは大義も失い、
    思想もバラバラなので人によってはアクシズに行ってしまったりと、
    「ZZ」の頃にはグダグダになっていた気がします。
    (末期のティターンズも真逆の思想のアクシズと組んだりアレですが…)

    >出資者は無理難題を仰る…。

    ジャブロー進行に反対しても、一応話を聞いてくれる
    ウォン・リーさんはまだマシな方かもしれませんw

    「種」シリーズの1番の問題点はラクスが完全正義に
    描かれていたことかもしれませんね。
    オーブも連合もザフトもろくでもない組織に描かれていますが、
    何故かラクス教だけは悪いように描かれませんしw

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