夜明け前より瑠璃色な 動作環境
某巨大掲示板を覗いていたらこんなレスを発見。
16 名前: 名無したちの午後 [sage] 投稿日: 2005/09/23(金) 05:08:13 ID:JnoI8PhW0
CPU負荷が高いというから体験版起動して見てみたが、
通常時 0~15%、シーン切り替え 30%前後、エフェクト時 55%前後
という感じだな。言われるほど負荷は高くないと思う。
CPUはPen4 3GHz HT有効。
以前ここに書いていますが、詳しく述べると
メニュー画面:10%以下
通常時:90%前後
シーン切り替え:100%越え
エフェクト時:100%越え
って感じです。
正直、単純なCPUパワーだけならAthlonXP 2500+の方が上だと思うけど、
AthlonXPはPentium4と違ってSSE2搭載されていませんし、
(HTなんてAMDのCPUには無縁の機能ですから)
この要素が絡むとPentium4の方が速くなります。
SSE2やSSE3に真っ先に対応し、HTも当然サポートのTMPG3は
エグいくらいPentium4有利ですから、『夜明け前より瑠璃色な』は
インテルのCPUに最適化しているのかもしれません。
(zisaku氏いわく、「SSE2が効いているんじゃない?」とのこと)
AMDに最適化しているソフトウェアって聞いたことないけど。
(AMD製のベンチマークは除く)
補足:
AMD最新のCPU、Athlon64ではSSE/SSE2/SSE3まで対応しています。
Athlon64がCPU負荷率が高くなければ、SSE2/SSE3が効いている。
CPU負荷率が高ければ、HTが効いているという事だと思います。
〈〈エフェクト時 55%前後
HT搭載だとシングルスレッド対応のアプリは
どんなにリソースたりなくても半分の50%しか回らない
あとの5%とかは大方バックグラウンドのプロセス
SSE2対応の午後ベンチなんかマルチプロセッサOFFにして
使ってみれば分かると思う。拡張命令関係なく半分しか
リソース使えないはずだから(´ー`)/
以上持ち主の意見でしたw
そうだったんですか。
アプリが対応してないと性能も生かせないということですね。
これからはマルチコアのCPUが主流になるでしょうし、
マルチスレッド対応のアプリがどんどん増えるといいなぁ。
AthlonXPはシングルコアですけどw