専用機というのはメリットも大きいけど、デメリットも大きい
むせる>挨拶
以前からこのCMや広告を見る度に、
「量産機好きの人大激怒な内容やねぇ…」と思っていましたが、
キリコ先生の教え子がここまで反応するとは思いませんでした
キリコが乗った専用機というと、劇中終盤のラビドリードッグぐらいで、
他は量産機のみ。
特にスコープドックは最新鋭のダイビングビートルではなく、
乗り慣れたという理由でスコープドッグ水上戦装備(マーシィドッグ)
に乗っていたぐらい愛着があったことを考えれば、
このキリコ先生の教え子が言いたかったことが分かるのですがw
専用機は確かにオンリーワンで、替えがきかない存在。
でも替えがきかないが故に部品の互換性も無いし、
専用機としての優位性が崩れた時は大変です。
さらに負担も大きくなりがちなわけで…。
専用機というのはメリットも大きいけど、デメリットも大きいのよね…。
(主につぶしが利かない的な意味で)
■クリエイター向けタブレット「VAIO Z Canvas」が正式発表 ~CPUは8スレッド、SSDは3.2GB/secのモンスタータブレット – PC Watch
■ASCII.jp:「VAIO Z Canvas」レビュー – これが実用タブレットの最高峰だ
やっぱり高いなぁ…
最低構成でも30万弱くらいになると思っていたので、
むしろ安くなった気もしますが、稼働率の低いノートPCなので、
とても手が出せないのが切ない
最近は無難な出来のノートPCばかりで面白みがない。
(ツールとして考えるならば、問題ないケド)
そういうノートPCばかりだったので、こういう本気でバカな出来。
アイディア精神に溢れるVAIO ZとVAIO Z Canvasは単純にワクワクします。
買うのは…さすがに無理だよなぁ…。
>むせる
酔っ払いGJ! Σd(ゝ∀・) …と思う反面、
電車の中で騒ぐなと鉄ちゃんの端くれとしては思うんスわw
つか「俺達の」って何だよw
キリコはフィアナのもんだーっつーの(マテ)
>マーシィドッグ
コレもキリコをビートルに乗せると、どの機体がキリコ機なのか
わからなくなるため識別のためにそういう設定にした、
という説を聞いたことがあります。しょっぺぇなぁ…。
>専用機
現実の専用機(軍用機や車、バイクなど)は、
基本的に「量産機のカスタム機」であることが多く、
その点を鑑みても「量産機あっての専用機」であるはずです
(特別な目的のために作られた『試作機』や『特化機』はまた別の話ですが)。
そもそも、機体をカスタマイズする際、拡張性や発展性、
向上性の低い機体では十分なカスタマイズは望めませんし、
それらを高めるために必要なものの中に、おそらくは
量産機で得られたデータや経験が重要になってくるはずですし、
それらを収集するための先駆者たる試作機は、
大抵の場合データ取りのために無茶な運用を強いられて
ボロボロになるまで良いように使われる可能性が高いです。
…HALはそういう人間になれ、と仰るんですかねぇ?
あと、人間は余程の才覚が無い限り、量産機に乗る一般兵の如く
まずは下積みと経験を得て、はじめて専用機に乗るエースの如く
ワンオフの存在として認められるはずです。
いきなり量産機すっ飛ばして専用機なんざ、
余程の天才か七光りで無い限りは無理な話です。
そう考えると「量産機になるな」というコピーは
正直暴論ではないか?と思うのですがねぇ?
(『最後まで量産機でいるつもりか?』とかならまだわかりますが)
あと、この世のほとんどの仕事においても「戦いは数」です。
どっかのゴツいパパもそう言ってますw
いくら少数精鋭を気取っていても、彼らを支える量産機の面々が
どこかで必死に頑張っています。
半端に才覚のある奴に限って、自分一人の力だと勘違いするんですよね。
昨今の大物経営者を見ていると、支えてくれる部下をきちんと立てていて、
大抵「自分一人ではとても出来なかった」と言っているので、
やっぱりその通りなんだろうな、と思うのですが。
>Sasaさん
キリコ先生は教官には向いて無さそうですしね(違
そして、マーシィドッグにそんな設定があったとは…。
確かに見分けられないのは困りますよね。
アッセンブルEX10はカン・ユーとキャラは濃いのですがw
専用機は代用がきかないだけに酷使されますし、
量産機のように規格が合うわけでもなく、
予備パーツも数が少ないので、現実にはジリ貧なんですよね…。
(だから、考慮されて前線に出ることはほぼないのでしょうが)
>彼らを支える量産機の面々がどこかで必死に頑張っています。
かのキ◯ガイでもあった本田宗一郎が、
『(本田宗一郎が栃木工場を訪れると)「選ばれしものが作ったNSX」という展示があり、このクルマをつくるために選ばれた人たち(クラフトマンと呼ばれていた)の写真が飾ってある部屋があった。そこに案内された宗一郎が「全従業員の写真、いや、食堂のオジサン、トイレの掃除のオバサンの写真はどこにある」、と裏方のことを気にかけて詰問し、こう続けた。
彼らオジサン、オバサンのおかげで、みんな気持ちよく仕事ができている。なのに一部の人だけを写真にして飾る。クラフトマンに選ばれなかった人たちも、やる気をなくし、不満をいうだろう。それが企業では一番怖い。』
と言ってことを思い出しました。
ノーベル賞の研究のそうなのですが、
周りの支えがあるからこそ、人が結果を出せるわけで…。
雑務ばかりしている人を軽視して、
結果を出している人だけを評価するような
人を大事にしない会社は滅ぶべき。
つーか滅べ(マテ
その雑務をこなしている人がいるおかげで、
結果を出すことに集中出来る人がいるということを
もっと分かって欲しいですわ…。