桜沢高校の話って、やっぱいいよなぁ…
「脱法ドラッグ」という名称が「危険ドラッグ」に変更に。
世間では「ひねりがない」とか「安易過ぎ」と不評ですが、
個人的にはありだったりします。
「援助交際」をしっかりと「売春」と言っているような感じがして（直球）＞挨拶
…疲れているのかな、私。
見れない人は↓から
俺だって夢くらい見ることは出来る！
「叶える」ではなく、「見る」というあたりが現実の非情さを表しているように感じます。
原作でも好きでしたが、桜沢高校の話って、やっぱいいよなぁ…。
凡人が勝つために出来ることをする。
持たざる者だからこそ出来ることがある。
それ故の強さ。
その一方で崩れた時の脆さという勝負の非情さが描かれていて、
『ダイヤのA』でも桜沢高校の話は好きだったりします。
『ダイヤのA』は名門野球部が主役高校なので、天才も努力している。
凡人以上に努力していることも描かれている作品なので、
『ダイヤのA』的には異色な話。
言い方を変えれば、非常な王道展開とも言えるのですが。
ナックルボールの習得の難しさとか、
（とりあえず、今の日本プロ野球界でナックルボーラーはいない）
スポーツ推薦で実力ある選手を集めることが出来る私立高校が群雄割拠している
西東京で、都立高校が勝ち上がることの難しさ。
勝負事に関しては、本当にリアル路線だよなぁ…。
