評論と感想、書くことと読むこと


俺、生まれ変わったら三連休に旅行する人間になるんだ!>挨拶

私的三連休の過ごし方

初日:家から一歩も出ず(同人誌漬け)

二日目:電車で近場に出かける

三日目:家から一歩も出ず(アニメ漫画漬け)

…二日目さえ出かけなければ、色んな意味でコンプリートでしたね。

その代わりに部屋が片付いた気がしますが、
全っ然有意義だと思えないのは何でだぜ?

…今回の「さよなら絶望放送」も面白いなぁ…。

作品の感想と読者の在り方 好評の反対はスルー(フラン☆Skinはてな支店)

評論サイトか感想サイトかで、立場は変わると思いますが、
感想サイトとしては自然な姿勢ではないかな?とは思います。
評論サイトには良かった作品、良くなかった作品を挙げることを求められます。
しかし感想サイトは感想を書くもので、必ずしも悪かった作品を挙げる必要はありませんし、
良い作品だけ挙げること、また良くなかった作品だけ挙げるのも感想だと思います。

立場が違うだけなんです…って言ってしまうとバッサリ言いすぎではありますが。

酷評というのは、人間の感情「喜怒哀楽」の
最も反応しやすい感情である「怒」を刺激するものです。
(むしろ「怒」を刺激してアクセス数を稼ごうとするところもあるが(例:コピペブログ))
なので酷評する以上は「下らない」とか「キモイ」ではなく、
酷評理由を理路整然と書いて欲しいなぁっと思ったり。
私の知り合いで酷評、というか少々口が悪い人がおりますが、
しっかりと理由を説明してくれるおかげで酷評であっても非常に参考になります。

…時々腑に落ちないものがありますがw

もちろん面白いと書くにも「理路整然」ある必要はあると思います。
面白かった理由を聞かれ、「面白かったから」では理由になりませんし(極端な例でスマン)
面白かった理由を説明出来なければ、面白くなかった人も納得出来ませんし、
ヘタをすれば意見の齟齬から「怒」の感情を刺激してしまいます。

まとめると

・評論サイトと感想サイトはスタンス、立場が違うので、レビューを求めるならば評論サイトへ。感想を求めるなら感想サイトへ行くべき。

・義務や責任とまでは言わないけど、「良かったと思う作品、悪かったと思う作品両方取り上げる」、「良かったと思う作品だけを取り上げる」、「悪かったと思う作品だけを取り上げる」いずれにしても理由をしっかり書いて欲しいな、と思います。もちろん理由なんて堅苦しいものではなく、

「○○に踏まれたい!」とか「○○の絶対領域が!」とか、

「○○のヤンデレっぷりが(;´Д`)ハァハァ」(※○○に好きなキャラの名前を入れましょう)

とかパッションが爆発したものも十分な理由になるかと。

あと当たり前すぎて恐縮ではありますが、

・評論や感想を書いている側も読んでいる側も同じ人間だということ。
・評論サイトや感想サイトをアテにするだけでなく、もっと自分の感性を大事に

という2点でしょうか。
暗黒属性で感性が乏しく、思ったことをなかなか文章に出来ない私が言うのもなんですが…。

だからこそ、フラン☆Skinのフランさんや、たまごまごごはんのたまごまごさんのように
面白かったものを面白かったとキレイに伝えられる人ってすごいなって思います。

このエントリーのように変な使命感に燃えて書くのもオツではありますがw(マテ


評論と感想、書くことと読むこと” に対して2件のコメントがあります。

  1. し~まん より:

    俺のこの前の三連休はこんな感じだった

    初日:仕事(横浜)
    二日目:早朝というか前日から徹夜でガンスリのDVD(1期)を見て朝から昼過ぎにかけて寝る。夕方親の買い物を手伝う。駐車場の料金を払う。
    三日目:仕事(赤坂)→早く終わって秋葉原

    なんかまともな連休を過ごしたのがいつかわからないくらい前なんですけど・・・
    俺も3連休に3連休パスとか使って旅とかいきてぇなぁ・・・

  2. s-diy より:

    盆と暮れは別の意味で休めませんからね。
    そういう意味では休めるのはGWぐらいかもしれませんな…。

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