二次元へいきまっしょい!のリスナー層
今の中学生にエヴァブームのことを話しても通じるのでしょうか?>挨拶
年齢取ったな、俺。
そう感じるのも10代の人間と接することが増えたからですが。
彼らはつまらないと思うものはつまらないとハッキリと態度で示すので、
話し方において参考になることも多いです。
でも人が研究内容を発表している30センチ先で退屈そうに携帯いじくられるともうね(ry
つーか、この場合ただのDQNだな。むしろ。
ちなみに機種はSO902iの赤でした。
今でもハッキリと記憶している私の感情は推して知るべし。
本田透と国井咲也(アニメ会)の二次元へいきまっしょい!が面白い。
まさにオタのパーソナリティが展開するオタクによるオタクのためのオタクのラジオ。
あちらこちらにちりばめられているオタネタが理解出来れば、君も立派なオタクだ!
…、なんて前口上は置いといて。
しかしこの「にじいき」。オタのみを対象にしている以外に、
対象年齢が20代以上、ギリギリで高校2~3年ぐらいと感じることが多い。
それは本田透さんを中心とする学生時代のトラウマ話が尽きないからだと思う。
例えば『涼宮ハルヒの憂鬱』にしても最初はどのシーンが面白かったという
ネタで入ることが多い。しかしその話題も後半になるにしたがって、
どうやっても埋めようの無い現実との差に絶望するようになる。
本田さんは早稲田時代のバンドとのギャップに絶望し、
国井代表はキョンのモテっぷりに絶望し、
サンキュータツオさんは男子校の環境に絶望する。
絶望するところは違えど、皆学生時代の苦悩であることは変わりない。
このパーソナリティ達の苦悩を理解し、共感できる人間がいる。
早い話がすでに高校を卒業した20代以上のオタクたちなのだ。
彼らの絶望をにじいきのパーソナリティは代弁してくれる。
そして代弁するだけではなく、絶望もしてくれるのだ。
そしてリスナーはパーソナリティに共感する。
そんな構図が20代以上のリスナーを惹きつけるのだと思う。
「にじいき」のパーソナリティはある意味でオタク界の絶望先生なのかもしれない。
そんな風に思う日々です。
…、やっぱ批評系はニガテだ…。
今の中学生にエヴァの事を話しても、分からなくはないと思います、
が、やはりリアルタイムで見てた人には適わないですよね、面白さ
の意味合いが少し違うかも知れません。
中高あたりだとパチスロのエヴァで知った、というのが多々いるみたいですね。
無論、パチ屋でやるわけじゃなくて、ゲーセンのメダルコーナーでやっているのでしょうが・・・。
>ねここまさん
やはりブームの時の雰囲気というのは、ブーム時の時にしか分かりませんから。
リアルタイムで見ていた人と見ていない人の面白さの差があるとしたら、そこかもしれませんな。
>フレッツさん
ゲーセンにはあまり行かないので知らなかったのですが、中高生でパチンコの影響があったとは知らなかったです。
もしかして「北斗の拳」もパチンコで知ったりしてるのかも…。
パチンコをやっている人から聞いたのですが、パチンコの影響で中高年の認知度も上がっていると聞いています(ブーム時に知ってはいたでしょうが)。