夏コミに持っていく物2023
■江東区の2週間天気(旧:10日間天気) – 日本気象協会 tenki.jp
これを書いている時点では、
0日目(8月11日(金)):曇時々雨(最高気温:32℃) 降水確率:50%(降水量:3mm)
1日目(8月12日(土)):曇時々雨(最高気温:33℃) 降水確率:50%(降水量:4mm)
2日目(8月13日(日)):晴時々曇(最高気温:33℃) 降水確率:40%(降水量:0mm)
実にコロコロ変わりますね>挨拶
とりあえず晴れて。
曇りでも良いので
この際、雨が降らなければいいから……。
なんて思う今日この頃です。
去年に引き続き、無事(?)に開催されることになった夏コミ。
今年もきっと米澤前代表、そしてイワえもんが黄泉の国から駆けつけてくれて、
我々を見守ってくれている
そうに違いありません!!
……もう米澤前代表が無くなってから17年になろうとしているのね。
イワえもんはもっと前だし、確実に時間の流れを感じる次第です、
そんな2人が盆に黄泉の国から駆けつけてくれる夏コミ。
しかし、夏コミは暑さが過酷。
熱中症にならない為にもしっかりとした準備は必要です。
むしろ我々が黄泉の国に行かない為にも
色んな意味で洒落にならないので
せっかくなので夏コミの準備。
それも兼ねて、私がコミケに必要な物を書いていこうと思います。
そして自分の必要ない物も見つけられれば幸いです。
なるべく荷物は少なくて済むのが理想ですが。
1.まずはカタログを読む
言うだけなら簡単なんですよー by イワエモン
■コミックマーケット102冊子版カタログ諸注意ページ(PDF)
まずはこれだけでも読んで欲しいです。
またWebカタログのゴールド会員は冊子カタログのPDFダウンロードも可能。
Webカタログで印刷する方。
つまりゴールド会員はダウンロードして損は無いと思われます。
~まず基本的なこと~
・前日はちゃんと寝る
・出来るだけ暑さに慣れておく
・徹夜しない
・二日酔いするほど酒を飲まない
……普通ですね
ただでさえ体力の消費が激しいのがコミケ。
日差しと暑さは熱中症の元であり、体力も奪います。
場合によっては救護室のお世話になりかねません
余談ですが、救護室はマスク必須なのでマスクはあった方が良いかと。
そういう意味でも基本は大事です。
~必須~
・チケットもしくはリストバンド
用途:【入場用に】
チケットはアーリー。
午前入場と午後入場の2パターンとなっております。
前回と変更している点も多いため、公式サイトを確認することをオススメします。
・両替したお金
用途:【薄い本を買う為に】
企業ブース以外では1万円札と5千円札の使用は避ける。
また1万円札と5千円札を使用を避ける為にも、
予め銀行で両替をオススメします。
最近は500円で頒布出来ないので、
100円玉も多く持っていると助かると思います。
サークルさんの方も
・Suica(ICカード)
用途:【りんかい線とゆりかもめで使用】
国際展示場駅の改札はICカード対応。
切符を買う手間を考えれば使わない手はありません。
ICカードの方が安いし
でもチャージをしておきましょう。
普通に改札で出られなくなりますので
・携帯電話(スマートフォン)
用途:【友人との連絡用】
一緒に行く友達いるんですか?
最近では主要キャリアの移動基地局車も導入されることもあり、
昔よりはだいぶ繋がりやすくなりました。
……昔は本当に携帯電話(スマートフォン)が繋がりませんでした。
余談ですが、歩きスマホはダメ絶対。
・冊子版カタログ(分解済み)
用途:【冊子版カタログを買った人のみ】
現地でのサークルチェックのお供に。
最後に役立つのは紙です、アナログです
分解するとさらに楽になるのでよろしければ。
・サークルリスト(宝の地図)
用途:【サークル巡回用】
地図なしでダンジョンが攻略できないように、
宝の地図が無ければコミケ会場という大海原を回り切れません。
・タオル(もしくは手ぬぐい)2枚(頭にほっかぶる用と首に巻く用)
用途:【直射日光と日焼け対策、そして汗拭き用】
壁サークルに並ぶ際に役に立ちます。
頭にほっかぶるタオルは帽子でカバー出来ない箇所。
そんな日焼け対策になります。
・日焼け止めクリーム
用途:【日焼け対策】
体の部位としては、鼻や目の下あたりの顔や首周り。
そして露出している腕と手の部分。
鼻の頭とか指だけ部分日焼けしないために、ムラ無くしっかり塗りましょう。
(特に肌の弱い人は)
炎天下で日焼け止め塗らないと、1時間で日焼けすることもあります。
最近はスティックタイプの日焼け止めもあるので、地味にオススメです。
・うちわや扇子
用途:【暑さ対策】
肌表面の熱気を飛ばしてくれるので体感温度がいくらかマシになります。
最近は空調服やネッククーラーなんて物もありますね。
……最近は冷却服も気になったりしております。
・代えのシャツ
用途:【汗対策】
汗で塩を吹くまで汗をかいた経験から。
夏コミは汗を大量にかく環境になることが多いので。
黒Tシャツは汗が目立つよなぁ……。
・ウェットテッシュ
用途:【汗対策】
汗ふき用として。
ただし、日焼け止めクリームまで取れてしまいます。
使った場合は塗り直す必要があるので、使いどころが難しい所さんです。
・飲み物
水分補給用として。
熱中症は汗をかかないで体内に熱が溜まってしまうこと。
脱水症状は汗をかきすぎて体内の水分が減少してしまうそうで。
予防策としては、こまめに水分を補給しておくことが重要。
水分補給に適したスポーツドリンクですが、糖分が多いのが難点。
ネット曰く、カフェイン成分がなく利尿作用がない麦茶。
塩分として僅かな塩を加えるのが飲み物として良いそうです。
そして、会場内では売り切れていたり高かったり、ヌルかったりするので、
会場に着く前に飲み物は確保しておいた方がいいです。
個人的には荷物になることを考えても、やや多めに用意した方がいいかなと思ったりします。
・朝食
用途:【体力補給用途】
腹が減っては戦が出来ぬということで。
栄養ドリンクだけだと長時間持ちません。
カフェインはトイレも近くなりますし
開場前に私は即効エネルギーの炭水化物であるおにぎり派。
「inゼリー」なら開場中でも簡単に補給可能で、
ちょっとした昼食代わりになるかもポイント高し。
~場合によっては必要~
・雨合羽
用途:【雨対策】
雨が降るならば。
緊急対策としてゴミ袋をかぶる人のもいますね、そういや。
・塩タブレット(塩飴でも可)
用途:【脱水症状対策】
汗をかくと体の塩分が抜けます。
水分を補給するだけでは、塩分不足になります。
なので持っておくと地味に便利かもしれません。
これに助けられるようならば、結構ギリギリな気がしますが。
以上が一般参加者として考えた夏コミに私の持っていく物です。
正直、過剰な装備もあると思われますので、
いらないと判断した物は持っていかない方が良いと思われます。
(荷物を軽量化することも大事です)
……ただし、そこまで判断できる人はこれを読む必要が無いという
そんなジレンマ。
コミケ装備は千差万別。
さらに経験から学んでいく要素もある以上は断言出来ないからね、仕方ないね♂