C68 コミケ三日目 前編(買い物編)


コミケも三日目。
待機列に並んだあとは
暁の空を眺めながら東の待機列での時間が過ぎてゆく・・・。

・・・、はずだった・・・

きっかけは7時前に先生からかかってきた電話。
要約すると、

「チケット余ったからチケットで入ってサークル設営手伝って」

というもの。
果たしてこれは天国への扉か?それとも地獄へ続く悪魔の血判状か?
本気でヘル&ヘヴン気分を味わう。
一緒に行った仲間に相談すると、二つ返事で行って来いの言葉が。
この優しさが申し訳無い気分にさせられます orz

先生と合流し、さらに先生の仲間と合流。
先生と先生の仲間の会話を聞いていて思ったことなんですが、

・・・、レベル高すぎ

まだまだ私がヒヨッコだというのが分かった気がします。
あそこまでディープな話題をあっさりできるとは・・・。

人生初のサークル入場ですが、まんま『げんしけん』だったですね。
チケットの渡すところから、サークルスペースのテーブルの上に折りたたみイス。
その上に大量のチラシが積み上げられているところまで。

・・・、どこまで『げんしけん』はリアルなんだ・・・?

設営も終わり、暇な人間ということでうわさの会場内行列に連れていかれる私。
ちょうど横がみつみ美里女氏こと、ちゃん様のサークル『CUT A DASH!!』。
そこでサークル主催者同士で本の交換している女性の姿が。

「あ~、あの人がちゃん様か~。」

なんて思っていると、何故か『Blazer One』の本を渡している男の人が。
おそらくちゃん様の漫画に出ていた甘露氏そっくりだったので、
甘露樹氏でしょう、多分ネ。

あ、ちなみにちゃん様も自画像まんまでした。

近くの会場スタッフと、案内棒とライトセイバーが似ていることについて雑談。
そんな風に待っていると外に案内されたので『CUT A DASH!!』の列に並ぶ。
前には200人ほどの列。正直言ってこんなに前に並べるとは思ってもいなかった。

そして会場内で開場の拍手。
今までは良くてガレリア内での開場拍手だったことを考えれば、
今回の私はすごい所にいるということを再び実感させられる。

・・・、こんなことは最初で最後でしょうがね・・・。

開場当初は列が全く動かなかったものの、無事『CUT A DASH!!』を20分も経たずに購入。
今まで買うのに最低1時間はかかったことを考えるとチケの恐ろしさを知る。

最重要サークルが終了した後は先生と仲間に頼まれていたサークルを回る。
『Russian Blue』では新刊とグッズを合わせたら3000円と結構な金額。
今日の予算は1万2000円しかないのに・・・。
出来に関しては何も言うことはないのですが、財布的に非常に痛かったサークル。

でも貼ってあった由乃のポスターが全然由乃に見えなかったな。
列整理していたスタッフも言っていましたが

その後は『漆黒のJ.P.S』といった壁サークルを回り、
中堅どころの島中のサークルを回る。
そんな感じで買い物は完了。

その後は別グループのK氏を合流し、戦利品の交換。
お互いの健闘を称えあう。

予算が足りなかったものの、個人的にはかなり満足でした。
さて、買い物が終わったあとはし~まんさんのいるサークルに挨拶に行くことに。

色々と長くなってしまったので続きはまた後で。


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