RADEON9800PRO
それはさかのぼること日曜日。
GeForce2MXのSPECTRA F11と先日購入した
ATI純正のRADEON9800PROの性能比較をしてみました。
性能比較のために使ったベンチマークは
FFベンチのVer1.1とVer2とVer3の3つ。
そして3DMark2001SE。
VGA以外のPC環境は
OS:Windows2000 SP4
CPU:AMD Athlon2500+
M/B:ASUS A7V600-X(KT600)
メモリー:サムスン製 PC3200 512MB
ベンチマークの画面設定は768×1024 32bit
となっております。
そしてベンチマークの測定結果。
SPECTRA F11(GeForce2 MX)
FFベンチ Ver1.1:3202
FFベンチ Ver2 L:3423 H:1622
FFベンチ Ver3 L:2997 H:完走できず
3DMark2001SE:1690
RADEON9800PRO
FFベンチ Ver1.1:5419
FFベンチ Ver2 L:4793 H:4561
FFベンチ Ver3 L:4823 H:3539
3DMark2001SE:13114
測定結果はいうまでもなくRADEON9800PROの圧勝。
さすが、かつてのハイエンドVGA。最新のVGAに比べてたら
性能面では劣りますが、私には十分なスペック。
他にもラグナロクバトルオフラインやイース6で体感を比べてみましたが、
イース6ではF11がfpsが20ぐらいまで落ちてしまったところも、
9800PROでは常にfpsが60を維持。
ラグナロクバトルオフラインでは3人プレイデモを再生すると、
F11がカクカクになってしまうのに対し、9800PROはキレイに再生。
fpsも60(120)を常に維持。
結果:
VGAの性能は大幅に向上。
スペックを見比べても非常にバランスの良いマシンになりました。
ほぼ限界までアップグレードしてしまったので、
先が無いマシンとも言えますが。
バージョンアップおめw
これで当分の表示能力は確保できたわけだ