コミックマーケット83 二日目 「シャフト再び」
(.___,,,… -ァァフ あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
i i }! }} //
l、{ j} /,,ィ//| 『とらとメロンに行っていたと思ったら
i:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか4000円分の同人誌を買っていた』
リ u’ } ,ノ _,!V,ハ
/´fト、_{ル{,ィ’eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/’ ヾ宀 {´,)⌒`/ <ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u’ ヾlトハ〉
/_/ ハ !ニ⊇ ’/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7’T” /u’ __ /:::::::/`ヽ
/’´r -―一ァ‐゙T´ '”´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /’ /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ‘ / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::… イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
げに恐ろしきはコミケ明けの委託同人誌…。
今回は一日目で買えなかった同人誌も多かったので尚更でした。
一日目も怪我なく終えることが出来、無事に(?)二日目を迎えたわけですが、
家から地元の駅に向かう時点で小雨がポツポツと。
これはヤバイかもなぁ…と、思いつつ、会場のビッグサイトに着くとやはり雨。
正直、天気予報では覚悟していたものの、やはり実際に雨が降っているとなると、
体力的にも精神的にも来るものがあります。
結局、一般待機列に並んでいる途中で雨ガッパを取り出し、
本を読むわけにもいかないので、
昨日と同様にウォークマンでWebラジオを聞く状態に。
…一人ぼっちは寂しいもんな
年々、周りの友人のコミケに来る率が下がっている気がします。
再び残念!さやかちゃんでした!な気分を味わっていると、
列移動を開始し、開場時間である朝10時に。
向かうのはまたまた『シャフト』。
今日はチェックしているサークルもないし、
友人が土下座でお願いしたところ他の企業を回ってくれることになったので、
だったら再びシャフトに挑戦してみようと思った次第。
一般待機列から今度は西34の外周に移動したものの、
やっぱり雨ざらし状態なのは変わらず
そんな状態で2時間近く並び続けた結果…。
買えませんでした orz
やはり始発でも無理な無理みたいです。
一日目と違って、二日目は徒歩圏内のホテルを取る時間も無かったので、
さすがに限界があったというか…。
改めて一日目に出来うる限りの手段を取らなかったことを後悔した次第です。
しかし悔いていても仕方がありません。
ここでチェックはしていたものの、落選していたサークルがあったのですが、
二日目参加のサークルに委託されていることを知り、いざ東へ。
無事、委託先のサークルで買い物を済ませた後は、
どうしても気になっていた『黒子のバスケ』スペースへ。
空きスペースにコミケとは思えぬくらいのガラガラ状態。
二次創作に少しでも関わっている身としては、明日は我が身。
そして、決して犯人を許してはいけない光景であると感じました。
一日も早い犯人逮捕を願うばかり…なのですが、
出来れば、『黒子のバスケ』ジャンルの人たちが安心して申し込めるように、
C84こと夏コミ申し込みまでに逮捕されないものか…。
東展示棟を出た後は友人と合流し、三日目に備えて早めに帰還。
雨で思った以上に体力を持っていかれた感のある二日目でした。
いよいよ次の日は大晦日であり、もっとも煩悩が濃い日
ある意味、究極の大晦日になる予感
二日目の反省:買えないものは買えない
次回
晴海は、ビッグサイトに心を売って明日を得た。
幕張は、三人の共同代表の予言にのって、地獄に落ちた。
参加者はカタログに、己の運命を占う。
ここ、コミケで本を買うのに必要なのは、現金と少々の危険。次回「煩悩」。
コミケの三日目には死の臭い。