高校球児の姿
今日は甲子園大会神奈川予選の準決勝を観てきました。
私の出た高校はそれほど野球部が強いわけではなく、
甲子園の存在は程遠いもの。
ところが今年の野球部は別格。
140キロを超える速球を投げるエースと
ドラフト候補生の4番打者という近年稀の逸材揃い。
そんな彼らは春の神奈川県大会で優勝し、
今回の夏の予選でも準決勝までコマを進めました。
その準決勝、4番打者がホームランを打ち、
9回表2死から同点に追いつくなど健闘はしましたが、
最後は延長戦で、押し出しのサヨナラという
力尽きるかたちで敗れてしまいました。
結果は破れてしまいましたが、球児の一生懸命な姿。
特に私がかつて在学していた高校だけあり、
余計に惹きつけられるものがありました。
高校時代の私は無気力同然だったですが orz
あの球児たちの一生懸命さ、少しは見習いたいものです。
個人的にやっぱり、本音を言うと甲子園に行って欲しかったですね。
でもそれは向こうも同じことなのですが。
勝負の世界はやはり厳しい。
だからこそ勝負している姿は美しい。
それは勝敗に関係なく。
そんなふうに実感させられました。
なんや、最後はきれいに文章まとまっとるなw