コミケットスペシャル6 ~OTAKUサミット2015~ 二日目 「舞浜では意外に人は降りない」
舞浜駅で座れると思っていたのに… (´・ω・`)
そんな風に思った東京駅発、蘇我行きの京葉線。
二日目は一日目と違ってゆっくりめの参加。
大体、午前10時くらいに幕張メッセに到着。
どうやら一般待機場は一杯になっていたらしく、
続きは幕張メッセに内待機列が形成。
…しっかりと考えてあるんだなぁ…。
午前11時になり、開場時間に。
前日同様、カタログ片手に入場。
最初に並んだサークルが直前で完売なのも同様
…SPはサークルの持ち込み数が少ないもんなぁ…。
でも、同人誌即売会で大事なことは薄い本以上に楽しかったかどうか
そんなことを思い出しつつ、他のサークルを無事巡回。
Dr.モロー先生のサークル「モロモロモー」に並んでいると、
モロー先生と話している筆谷共同代表の姿が!
…フデタニンの髪薄いなぁ(マテ
| 彡⌒ミ
\ (´・ω・`)また髪の話してる
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(γ /:::::::
し \:::
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そして、その後の常設ステージで松智洋先生、氷川へきる先生、
賀東招二先生のクリエイターズトークライブを見学。
全員がコミケスタッフ経験があるのは知っていましたが、
氷川へきる先生が現役コミケスタッフだとは知りませんでした。シャフトアニメのエンドカード職人だけじゃないんですね!
そして「コミケに参加した経験が創作活動に活かされているか?」という話題になり、
「某アニメの脚本を書いた時に役に立った」とは賀東先生の弁。
…『らき☆すた』第12話「お祭りへいこう」ですねw
人の圧迫感といい、コミケのルールを語るこなたといい、
妙に描写が濃かったもんなぁ…(リアルとは言っていない)
その他にも、前回の冬コミで『甘城ブリリアントパーク』本が多く出ていたことに触れ、
「『ほらよ30円』の本が多すぎるわ!w」と話す「甘ブリ」作者。
ほんとフリーダムなトークライブやでぇ…w
さらにコミケット40周年の展示を見学。
紙袋が底が抜けたのはコミックマーケット82だったなぁ…
この40年の間に様々な作品が流行ったんですねぇ…。
年表コーナーでは、年表を見ながら初参加した時のコミケのこと。
雨で大変だったことや雪で死ぬかと思ったこと。
そんな「喉元過ぎれば熱さを忘れる」。
というか、今ではいい思い出です。
コミケに参加してそれなりになりますが、
同人誌を手に入れること以外にも数々の思い出。
そして人との交流の場として存在し続けたんだなぁ…。
と、感じたコミケット40周年の展示でした。
その後は無事に幕張メッセから自宅に帰宅。
コミケットSP6に参加した全ての皆様、お疲れ様でした。
二日目の反省:同人誌即売会で大事なことは楽しい思い出で終えること
次回
全ては、日本消防会館会議室から始まった。
本が刷られ、本は頒布される。
流行りのジャンルがあれば、流行りには寿命がある。
締め切りに追われ、印刷所に導かれ、辿りゆく果ては有明。
だが、この薄い本、求める煩悩は何。
目指すべきは何。
並ぶべきは何。
そして、完売は何故。次回「夏コミ」。
目も眩む暑さの中を、Sが歩く。